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私たち発達障害?特性なの?

今日の活動

そして私の深い部分(いのち)が生き生きしたこと

分類にこだわるところから、人でして出会す価値や意味に意思が向いた瞬間

忘れたくないので

覚書

***

今日は、「こおりやまこども若者ネットワーク」の活動の一つ。

「K -Labo」に参加。(学びの場)

お題は

「「発達障害の多様性」からみんなが生きやすい社会を考えよう!」

活動メンバー萩野亮太さんよりシェア。

彼も不登校や引きこもり、認証されない発達の特性から生きにくさを抱えた時期があり、それがベースにあることで内容にも深みが出てくる。

人前でシェアすること、資料を準備しなくちゃとか、主のお仕事のバランスとか、どれほど大きなプレッシャーであったかを受け取っています。ありがとう。

「発達障害」という言葉は、最近よく聞かれるようになり、「ASD」「SLD」「ADHD」も真新しい単語ではない。

耳にはするけれど、このことについて こんなに深く考える価値があることを受け取れた喜びがあった。

私は心療心理士の方に挟まれて座った。

座りながら「資格」にまつわるそこまでの道のりの大変さや、資格があるから介入できる(知っている)ことと、資格を持つことで抱えるプレッシャーがあり、見えにくくなる側面があるように感じた。(私の個人的な感覚)

どんな形であれ、みなさん時間を共にしてくれて 出会ってくださってありがたい 素敵な体験でした。

NVCトレーナーのSarahの講座で、脳や神経系について、成長や発達に必要なケアが手にできない場合のリスク、神経への影響などを学んでいた中で、社会やコミュニティ、集団で支え神経可塑性をサポートできないかを模索していた。

そう、親愛なるコミュニティに興味を持ち実践してきた。ニューロダイバーシティだ。

脳の影響、脳の損傷からなる「特性」による

生きにくさや疎外感、社会や集団との不協和音と理解していたが、皆で学ぶことに意味があり、興味や注意を向けながら意見を出し合う時間に。

まさに今から私たちがやろうとしていることが、親愛なるコミュニティの一歩だと実感。

自分の特性を知ることで、発達障害は特別なものではないこと、

そして家族や周りの人の特性に意識を向けられるスペースが生まれる。

私も、我が家の子どもたちも発達障害の特性が強い。

最後に二つ質問した。

ユング心理学をベースとしたMBTIでは、生まれ持った機能があるといっていた。

個人の問題ではなく、社会が持つ課題の一つとして 知っておきたいこととして質問。

1、脳機能の発達のアンバランスから起こるものを定義というところから、「発達障害」の多くは生まれ持った機能が影響するのか、もしくは関わる環境で持つものなか?

脳の損傷を私は、通常の体と心と神経系や脳の発達の段階で必要なものが手にでいないことによる損傷と認識していた。ので知りたかった。

2、発達障害と発達の特性があるかでは違ってくる。という言葉を聞いて、ふと思ったこと。

「発達障害」と分類し名前がつくこと、名付けられない場合と手にできる支援や周りの関わりが違ってくるのか。

 「発達障害」と診断される=一種の「ラベリング」がもたらすも利点と手放してしまうことを知りたい。

この回答と、

直感したことにより、みんなの命が点火した。

すぐさま、学校で子どもたちに触れている方が声を上げる。

「私たちはマジョリティにあわせる「標準化」ばかりを気にしてしまいますが、そうではないということ、大切なことに気づきました!」

「市民ボランティアに関わっていただくことに意味があり、地域で子どもたちを支えるイメージがつきました。」

「発達障害もジェンダーマイノリティについても、障害、好み、多様な世界については、私たちよりも知っている市民の皆さんが子どもたちには必要です。私たちは勉強は教えられますがそれ以外が教えられない。そこに気づきました。」

その表情は生き生きしていた。分類を超えて人として知り合うことをしたい!そう聞こえた。

機能や特性には意味がある。

***

皆とさよならして、

福島県安積町から見える山々がこの生き生きさを祝福してくれているようだった。思わず車を止めて写真を撮りました。

ここ福島は四方が山々に囲まれている。

まるで、手をつないで(共感)サークルをしているように見えた。この土地や大地が私たちを支えている。圧倒や嘆きがあっても支える器があるよと言ってくれているかのようだった。

そして、今日参加したメンバーの顔が浮かび、たくさんの友達の顔が浮かび、NVCのトレーナー、家族の顔が浮かんだ。

いつもより、(いい意味で)

いのちが点火するような熱いものを感じ 深く腑に落ちたのは

やっぱり福島が好きで、

ここの人たちと いのちの大切さを噛み締められたことの喜びが大きい。

***

<参考まで>

これらの特性があるからこそ、見えている部分や 広く深く捉えている部分があることを先に置きたい。

ASD

こだわりが強い

場の空気が読めない

独特の言葉遣い

一方的な関わり

興味が狭い

手順やルールにこだわる

SLD

読むのが苦手

書くのが苦手

計算が苦手

一つだったり複数だったり

ADHD(注意欠如)

うっかりミス

忘れ物、

気が散りやすい

思いつきで話す

集中していられない

我が家は発達障害をもつ家族だ。

〜だ。として大切にしたい。

そして、理解が進んだ。

この分類が役にたつ人もいる。

もしかしたら、私や三男は分類してもらうことでより丁寧な対話をする意識をむけてもらいやすくなり、生きやすくなるかもしれない。

上手に言葉が使えないけど、内側にあるエッセンスは普遍的だと信頼したい。

診断のなかでは、このように置いているとのこと。

この文字だけ見ると、身体が固まる。

発達障害者支援法にて。

脳機能障害=神経発達症

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