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心の起源 ニューロンは宇宙と同じ構造

娘が"感情とは何か"と面白いことを考えていました。


心の進化は、ずっとずっと昔です。
5万年前、クロマニョン人が壁画を残したころ、文化のビックバンというものが出現したと言われています。

心の起源は学問によって様々だとは思います。
私は小児精神科の教授から偶然に情報を得ました。

その教授が言うには、壁画を残すことでコミュニケーションができるようになり、生存能力が高まった。そして、芸術や宗教が誕生したのもこころが進化したから。


脳の中身のことは分かりませんが、ニューロンが組み替えられ、私たちの「こころ」と呼ばれるものは流れるように進化していたのではないかと汲み取れます。


認知言語学をかじったとはいえ、私の専門は言語学と英語教育なので、「こころ」を研究者目線で語ることはできませんが、コミュニケーションは専門です。「こころ」は人と人とのコミュニケーションの礎、そして自分の道標だと母は思っておりますぞ。

娘は思春期であり、「自分とは何者なのか」を必死に探しています。素敵なことだと思っています。苦しいでしょう。痛みが伴うでしょう。ただ、正常に成長している。大丈夫です。答えはいつも自分の中にあります。嫌だ、辛いは、そっちじゃないよ、その現実に張り付くのは違うよ、というサイン。

「悲しい」はまた別。その思いは自分で自分を否定しているから生まれてきます。

コソコソ言われたから、

だからなんだ?So what?

ですよ。さぁ、一緒に言いましょう。小学校外国語授業風に笑 りぴーとあふたーみーです。chantsにのってもいいですよ。

So what?だからなんだ?

自己否定はストップした方が良いです。

恐怖心を感じた時に、人は攻撃的になってしまいます。「いじめ」もそうです。その人の心の中に潜む「恐怖心」が物質として現れたものです。「恐怖心」がその人を鬼にしてしまっているのです。あなたに何か悪いところがあるわけじゃない。

AIにより人のコミュニケーションの方法が変わり、物凄い速さで変化しているこの時代、また心のビックバンが起こっているそうです。

このブログを読んでくださる方はそれはもう既に感じていると思います。

そんな時代だからこそ、パソコンやスマホの画面から顔を上げて、広い世界を一瞬見渡してみる。答えはAIがくれるわけではないです。

アルゴリズムではなく、「こころ」に従い動いてみる。

例えば秋の高い空を見上げてみる。
猫の寝顔を眺めて、モフモフしてみる。
美味しいクレープを思う存分、味わってみる

日常にありふれた幸せに気持ちが緩んだ瞬間、ほんわりとした幸せを感じられる瞬間に、ふと掴む情報が絶対に誰でもあります。

みんな得体の知れない直感を恐れ、気付かないフリをしているだけ。

少し不安でドキドキする直感、それこそが自分の答えだということを忘れないことが大切です。

私も今日、"印鑑がないー、パパが返してくれないんだよねー"と嘆いていたら息子がこれでも良い?ってシャチハタを持ってきてくれました笑

でもね、その瞬間、ああ、願いって叶うんだなぁと豊かな心になりました。

え?こじつけ?と思ったそこのあなた!まだまだですな笑 どこから現実を見るかはめちゃくちゃ大切。そしてそれを積み重なった時に、勢いがついていきますので。

再び訪れた「こころ」の転換期、シナプスが組み替えられていく流れに逆らうことなく、全ては今ここにあることを確信し、わくわくした道を進んでいきたいですね。

人間のニューロンは宇宙の構造と非常によく似ているという論文が発表されました。本当に面白い!

感覚に頼るしかなかったものが科学的に証明される、でもまだまだ分からない事だらけ。

ただ、実践あるのみ!
自分の実践とその答えがエビデンスです。

直感を掴むための心の整え方、必要だと思ってくださる方に堂々と伝えられる日ももうすぐ👍

お待ちくださいねー!



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