第4章 『初陣』アリサ『…ムイ、カムイ、神威!起きて。起きてったら。』 神威『ん。。。あ。。。夢?あ、夢じゃない。アリサだ。』 ミミ『ミスター神威。おはよう。気…
第3章 『任務』 ミミ『話を元に戻そう。』 神威『あれ?なんだっけ?』 ミミ『地球から時間があふれるという話だ。』 神威『あ あぁ。ていうかどうやったらあふれる…
第2章 『自己紹介』アリサ『ミミ、時ゲートオープン。』 ミミ『了解した』 ミミが何かをつぶやくと不意に神威の周りの景色が変わった。今まで周りにあった、人も家もビ…
第1章 『出会い』ここは日本の首都東京。たくさんの人がうごめいている。笑っている人、泣いている人、怒っている人。。。それを見てアリサは任務の重大さを再認識する。 …
◆序章(プロローグ)長老『・・・というわけで地球への任務となる。アリスト、準備はどうだ?』 長老補佐官アリスト『はい、準備は出来ています。ただ…』 長老『何か問…
みなちか(minachika)
2019年7月28日 23:03
第4章 『初陣』アリサ『…ムイ、カムイ、神威!起きて。起きてったら。』神威『ん。。。あ。。。夢?あ、夢じゃない。アリサだ。』ミミ『ミスター神威。おはよう。気分はどうだい?』神威『特にこれと言っておかしなところはないかな。僕はどうなっちゃたの?見た感じ何も変わっていないけど…』ミミ『何も変わらないさ。明日も普通通り学校に行ける。』神威『学校ね。あんまり行きたくないんだよなぁ。』
2019年7月28日 20:24
第3章 『任務』ミミ『話を元に戻そう。』神威『あれ?なんだっけ?』ミミ『地球から時間があふれるという話だ。』神威『あ あぁ。ていうかどうやったらあふれるの?』ミミ『先ほど言ったように生命は産まれた時から固有の寿命を持っている。その寿命は本来大きなケガや不意の事故がない限り減ることはない。例えば、本来70年生きるべき人間が交通事故で30歳で亡くなってしまったとしよう。するとそこに生
2019年7月28日 18:55
第2章 『自己紹介』アリサ『ミミ、時ゲートオープン。』ミミ『了解した』ミミが何かをつぶやくと不意に神威の周りの景色が変わった。今まで周りにあった、人も家もビルも車も何もかもが突如として消えた。ここは何も存在しない空間…のようだった。神威『え、ここは…どこ? な、なに?』アリサ『そんなに怯えなくてもいいわよ。あなたを食べたりしないから。…まずは、自己紹介するわね。私はアリサ。アリサ・
2019年7月28日 16:47
第1章 『出会い』ここは日本の首都東京。たくさんの人がうごめいている。笑っている人、泣いている人、怒っている人。。。それを見てアリサは任務の重大さを再認識する。アリサ『オーブによると、この辺にバディがいるはずなんだけどなぁ…それにしても前に遠足で来た時にはあんなに高い塔は無かったけど結構変わったのねー。ねぇ、ミミ、ちょっと聞いてる?』ミミ『うーん?なにか言ったかな?』アリサは空中を浮き
2019年7月28日 15:42
◆序章(プロローグ)長老『・・・というわけで地球への任務となる。アリスト、準備はどうだ?』長老補佐官アリスト『はい、準備は出来ています。ただ…』長老『何か問題でも?』アリスト『アリサが任務に就くにはまだ早いのかもしれません。』長老『大丈夫だ。アリサは番人の中では最年少だが能力は十分ある。お前が一番よく知っているはずじゃないか?』アリスト『・・・はい。』長老『では、決まった。