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生きる原動力

気づいたのだが、30歳になった頃、老後はハワイに語学留学に行こうと考えていた。それから、やりたいことがもっともっと沢山あって、それはすぐに行動しないからだとか、夢想ではないと思っている。

実際にその時期に、ハワイに語学留学に行きたいかと言えば、それとは違った願望になるかもしれないが、それほどの意欲があったのだ。なぜそのような願望が置き去りにされていたのかと言えば、ここ数年のセミナー通いだとかスピリチュアルと名のつくものの影響だったのではと感じている。それらを否定するのではない。本当はもっともっと人生を楽しむことができるのに、生きやすいというものを求めるあまり、どこか厭世的な気持ちになることと紙一重になっているのではと考えている。このようなことを書いたり、話しをすると、「あなたはまだまだです」言われることもあるのだろうが、それがまた深みにはまるという現実である。

2020年は、世界中が突如、これまでの生活とは変化することになった。その中で、生きる原動力となる、想いや未来への目標というものは必要で、仕事であろうと遊びであろうと貢献であろうと、同様であるという考えに至っている。




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