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2023年お節備忘録

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年はちょっとnoteの更新もしたり、アウトプットすることの一歩が踏み出せたかなぁと思っています。
今年はもっとアウトプット量を増やして、言葉や文字にして気持ちを記録していきたいな。

年末年始は皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は割と早めに仕事納めではあったものの、のんびりしちゃって年の終わりに掃除や年賀状やら慌ただしくなってしまったのでした。笑

結び松。願いを結ぶ、縁を結ぶなど縁起物みたい。

正月のしめ縄飾りは花屋さんのワークショップで作って玄関に飾っていたのだけど、近所のお世話になってる花屋さん(ワークショップとは別のお店)で、素敵な結び松も迎え入れました。
こちらの結び松を2つ作ったとのことで、誰か買う人いるかな〜とInstagramに投稿されてるのを見てめちゃめちゃ素敵…!!と一目惚れして「欲しいです〜」と連絡してお取り置き。

木肌が龍のようで縁起の良い気をむんむん?感じます。形も良い!

ぎりぎり30日に結び松も飾り、掃除しつつお節の準備も。

2023年元旦の食卓

お節はいつも食べたいものだけ作るワンプレート式なのですが、それなりに形になるよう彩りなど考えてメニューまとめてます。

今年は
○有頭エビ
◯伊達巻
◯黒豆
◯グリル蕪と生ハムのカッテージチーズ添え
◯栗きんとん
◯焼豚
◯煮しめ
というラインナップに。

毎年分量とか作り方どうしてたんだっけ?とレシピを探すところから始まるので、自分用レシピ備忘録。
(手抜きお節でも良い方は参考までに…!)

【有頭エビ】
①市販のボイル海老を白だし+水に浸けぴったりラップして保存。

【伊達巻】
①卵4個、はんぺん1枚(紀文のしっかり厚みあるやつ)、砂糖大さじ4、みりん大さじ1、醤油大さじ1/2(みりんと醤油は分量怪しい)をブレンダーにかけ、オーブンシートを敷いたバットに流す。

②220℃のオーブンで10分、200℃に下げてさらに10分?20分?焼く。(オーブン火力弱いため庫内温度は-15〜20℃くらい)

③ラップを敷いた巻き簾にのせ、ナイフで浅く切り込みを入れて巻く。

【黒豆】
今回は榎本美沙さんの「みりん黒豆」のレシピで。優しい甘さで美味しかった!

【グリル蕪と生ハムのカッテージチーズ添え】
①蕪は葉を落とし、6等分にして皮をむきオリーブオイル適量をかけて焼き色がつくまでグリルで焼く。

②生ハム、カッテージチーズを添えて追いオリーブオイル。黒胡椒かけてもよし。

これはグリルしない方が見た目は良かったな。
薄切りにして塩もみでも良いかも。

【栗きんとん】
①市販の焼き芋(紅はるかが美味しい)1本(200〜250g)皮をむいてゴムベラでなめらかにして、有塩バター、塩ふたつまみくらいを加え混ぜ、栗の甘露煮も加え混ぜる。

【焼豚】
①アイラップに豚ロースブロック(400〜500g)を入れ、ねぎの青いところ1本分(切り分ける)、にんにくスライス1かけ分、生姜スライス1かけ分を加える。

②醤油大さじ5、酒大さじ2、きび砂糖大さじ4、オイスターソース大さじ1、はちみつ大さじ2、八角1,2かけ、シナモンパウダー小さじ1/2(あればスティック)を①に加えて揉み込み、空気を抜いて縛る。
さらに密閉袋に入れ閉じ冷蔵庫に一晩おく。

③常温に1時間ほど出し、オーブンシートを敷いたバットなどにブロック肉だけ取り出して220℃のオーブンで20〜30分焼く。途中上下を返す。
焼けたらそのままオーブンの中で冷ます。

④タレはネギ、にんにく、生姜、八角を取り除き小鍋に入れとろみがつくまで火にかける。
ここに③を絡める。ゆで卵を一緒に絡めても。

【煮しめ】
①野菜はそれぞれ写真のように切る(ざっくり…笑)

②ごぼう、蓮根はお酢を入れた熱湯で茹で、たけのこ、人参は熱湯で、茹でたらこんにゃくもさっと茹でる。里芋もほぼ火が入るくらい茹でる。
菜の花もさっと茹でておく。
(今回安い菜の花があったのでそれにしたけど、絹さやでも)

③めんみを煮物つゆの割合に薄め、②の野菜と椎茸を入れて落とし蓋をして軽く煮る。保存容器に入れてぴったりラップをして冷ましながら味を染み込ませる。

自分用備忘録なのですごいざっくり。笑
煮しめの野菜を切るのが一番大変…でもやっぱり飾り切りした野菜が入るとやっぱりお正月らしく華やかでいいよね。

器は明治時代の赤絵の器をワンプレートに、同じく明治時代の輪島塗りの朱椀、焼豚のオクトゴナルオーバル皿は石川隆児さんのもの、煮しめのブルーの器は松塚裕子さんのものでまとめてみました。
いちご甘酒の入ったリキュールグラスはフランスアンティークのもの。
箸置きは藤田永子さんのワークショップで作った真鍮のもので、箸は以前金沢へ訪れた際に能作さんで購入した漆のもの。

日本の骨董品、作家もの、フランスアンティークと色々織り交ぜてるけど色のトーン合わせたり、華やかなものとシンプルなもののバランスが取れればごちゃごちゃせずまとまった雰囲気に。

今年はお声がけいただく撮影以外に、スタイリングについて発信したり、いろんな方にテーブルスタイリングを身近に感じられることができたら良いな。

マイペース発信ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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