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実行資質とは?/クリフトンストレングス

クリフトンストレングスは34の資質で構成されていますが、それらの資質を4つの領域に分けています。

・実行資質
・影響資質
・人間関係構築資質
・戦略思考資質

なぜ、34資質を4つの領域に分けているか???というと、
多面的な理解を提供するためです。 強みは単一の特性だけではなく、複数の要素から構成されています。これらの要素を4つの領域に分類することで、個々の強みの多様性と複雑さをよりよく理解することができるでしょう。

今回は、実行資質の特徴についてまとめてみたいと思います。
実行資質は、9種類存在します。

・達成欲:成果を出したい!
・規律性:ルールや規則に合わせて行動したい!
・アレンジ:複雑な状況を管理し、最も効果的な構成にしたい!
・目標志向:目標に向けて邁進したい!
・信念:自分の価値観や信念に基づいて動きたい!
・責任感:自分が引き受けた仕事や約束に対して応えたい!
・公平性:公平であり、公正を大事したい!
・回復志向:困難や障害を乗り越えたい!
・慎重さ:注意深く検討したい!

目標や計画を実現したり、課題等を解決するために必要な力を示しています。実現や解決だけでなく、よりよい状況手に入れるための、効率化、生産性向上に向けた実践力を兼ね備えた人と言えるでしょう。これらの資質を持つ人は、実行に移し、完了させていく能力に優れています。

ちなみに、、、、私のストレングス上位に「責任感」と「慎重さ」が入っているので、、私の「実行のベース」は、引き受けたことに対して期待に応えたい思いが強く、相手のニーズは何か、期待は何か、期待以上のことを提供するにはどうしたらいいのか、あれこれ考えすぎてしまう感じです、、。

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