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里の家 河内の伝統的な住宅を再現した公園内休憩所

 錦織公園は基本的に24時間開放されています。しかし一部の場所は時間制限がなされているエリアがありました。それは河内の里と呼ばれるところ。さらにそのなかには、休憩にぴったりな里の家がありました。

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 こちらが入り口。立派な門構えの休憩所。ここが公園内でなければ古くからの名士の家とか料亭のように見えなくはないです。

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 とはいえその正体は無料で利用できる休憩所です。

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 河内地域の伝統的な家屋形式について説明がありました。引用します。

屋根の形式が、入母屋造りの家が多く、里の家も入母屋造りの変形で、しころ造りの屋根といいます。2階の屋根が入母屋造りですが、1階しかなく2階部分とは、農作業の倉庫になっていました。


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 いろいろな展示物があります。江戸時代のころには河内木綿というものが盛んに栽培されていたそうで、明治以降にアメリカ産に押されて衰退したとか。ただ河内の里ではそんな伝統的な木綿を栽培しています。
 南河内というかこの地域のこと、まだまだ知らないことが多いですね。

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