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【覚書】週末SUBWAY体験記

韓国ドラマを観るたびにずーっと気になっていたSUBWAY
私の生活圏内は狭いために、食べたことがなかったSUBAWY
緑と黄色のSUBWAY
愛の不時着でも食べてたSUBWAY
今見てるドラマでも出てくるよSUBWAY

調べてみると、私の生活圏内にはないが、
少し足を伸ばせば普通に存在しているSUBWAY 
もはやSUBWAYって言いたいだけの人になっているが、
先週末、娘と夫と初SUBWAYに行ってきた

残念ながら食べ物を写真に残す習慣が備わっていないので
note民にも関わらず写真を撮り忘れている。
記事にしているというのに。

まず娘っ子に、「サンドイッチなんだけど、韓国ドラマでよく
みるやつで、自分で選んだりできるみたいなの。
行ってみない?」と誘いをかける。
「え、楽しそう!!!いくいく〜」と娘。
私好みの服は着てくれないが、食べ物に関しての付き合いはいい。
カフェとかデザートとか大好きである。
娘がいて良かったと思う瞬間の一つである。

いつも行く商業施設は大体、車で20分。
私の生活圏は大体、車で20分のところ。
それ以上になると「遠い」と思ってしまう。
SUBWAYは高速に乗って車で30分の商業施設に入っていた。
人、多いな…
田舎者の私はまずそこで力を削がれる。
見つけたSUBWAYも人が並んでいる。
人、多いな…
待つこと20分ぐらい。
夫は並ぶのが苦手なので「俺、席取りしとくわ」と都合のいいことを
言い、座って待っている。
注文の段になり、
娘はローストビーフ、私はエビとアボカド、夫は照り焼きを頼んだ。

SUBWAY HPより拝借
SUBWAYHPより
SUBWAYHPより

で、この後にパンの種類を選ぶ。
私と娘はハニーオーツにして、夫にはセサミをチョイス

SUBWAYHPより
セサミ
SUBWAYHPより
ハニーオーツ

どれも焼いてもらった
で、娘っこはトッピングにチーズをチョイス
私と夫はトッピングなし

SUBWAYHPより

今、メニューを見てたらマスカルポーネチーズとかトッピングしても
美味しかったかも…という後悔が

SUBWAY HPより

野菜は基本のレタス、トマト、ピーマン、オニオンに加えてピクルス、オリーブ、ホットペッパーが無料でチョイスできる。娘は生トマトとオニオンが苦手なので
抜いてもらうようにお願いする
ドレッシングが…九種類から選べるようだが、私は何を選んだか忘れてしまった。
(本当にポンコツだな)
夫は確かマヨネーズ?娘はなしだった気がする。
最後にセットメニューをレジで頼んで終わり。
そうか…こうして一つ一つ選びながら、目の前で作るからこんなに並ぶんだな…
と納得。
ドラマでは並んでないからびっくりしちゃったよ。(あたりまえだ)

お野菜たっぷりで美味しかった!!!
芋好きの娘も納得のほくほくポテトで大満足の様子

HPよりサイドのポテト

ドラマで見ている印象では勝手にもっとゼロから選ぶのかと思っていたけれど、
最初に大まかな組み合わせは出来上がっってるのか、という感想。
夫は「これは…前菜やな」とその後ラーメンを食べていた。

にこやかに初めて食べた感想を言い合いながら食していると、
娘が
でもさ、ママ、初めてにしては馴れ馴れしかったな!!!」と
一言。
え、馴れ馴れしい?
私、馴れ馴れしかったかな?
思わずカウンターにいるバイトの子たちを見回す。
私、この子の前でバイトの子達に何か馴れ馴れしい態度をとったのだろうか。
私、失礼なおばさんだったのだろうか…?
子どもの前では大人は見本となるような態度をとるべきなのに、
私は娘の目には馴れ馴れしいおばさんに映っていたのだろうか…

と、一瞬の沈黙の間に考えをあれこれと巡らし、
はたと気づく。
「(娘)ちゃん、え、馴れ馴れしいってどういうこと…?」
「だから、ママ初めてきたやん?
でもちゃんと頼めてたで」
「(娘)ちゃん?そういう時は『馴れ馴れしい』て言わへんのやで」
「え…?」
「『馴れ馴れしい』っていうんはな、
あの働いてるお姉さんに、ママが
なあなあ姉ちゃん、これとこれ食べるわ。トマトとオニオンいらんわ。
あ、それ、ええやん?え?これ

どうすんの?なあなあ、チーズも入れてや。』って言うてたとしたら、
馴れ馴れしい』って言うんやで。
そう言う時は『慣れてる』でいいんちゃうかな?」
と、実演を交えて説明する。
隣の席にはご年配のご夫婦らしき人がいらっしゃって、
よもやこの娘の言い間違いを聞かれてやいないか、
気が気でなかったのだが、とりあえずその場その場で正さないと
言葉は覚えられない。
「ああ〜!そうなんや〜!うふふ。ああ、ママそんなんは言うてないから、
大丈夫、馴れ馴れしくないで」
だとさ。

娘…塾には通っているが、読書はあまり好きではない。
娘の語彙力の向上を願ってやまない、が、
娘を持って良かったと思う瞬間がもう一つ、
ここにも落ちていた。


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