【神社旅③】御神木に圧倒され祓戸大神の祠を見つけるの巻
皆様いかがお過ごしでしょうか。
水瀬の住む地域は大分暖かくなっていて時間帯によっては半袖でも過ごせそうだと感じております。
春から夏へと着々と切り替わっていくのを肌で実感していますがこの後梅雨が来るのですよね。
梅雨前に一度少し遠出して湧き水を汲みに行きたいと思っている今日この頃です。
本日も引き続き旅の思い出を綴っていこうと思います。
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神社巡りの旅、初日。
ホテルから歩いて行ける場所に「千葉神社」さんがあるとのことで起きれたらそこに行きましょうと話していました。
しかし水瀬はうっかりしていて何時に起きたら良いのか確認しておらず6時半に起床。
慌ててかおりさんに連絡を入れたところ7時半頃にチェックアウトしてレンタカーを借りに行く予定だったので、お参りしていたら間に合わない…!と衝撃の事実が発覚。
泣く泣く水瀬は参拝見送ることにし、かおりさんは1人で参拝される流れになりました。
起きた時から何となくそんな気がしていたのですが雨が降っていまして、ホテルからレンタカー屋まで向かう道中小雨に降られながらどうやらかおりさんが参拝を試みた時間よりは和らいでいると知り、雨具を持っていなかった水瀬はちょっとほっとしました。
手続きをしてレンタカーを借りると早速最初の目的地である「麻賀多神社」へ向かうことに。
ひとまずかおりさんに運転をお任せしていたのですが、結果的に旅の9割くらいをかおりさんに運転していただいたので本当に水瀬何してたの?という感じで頼り切りになってしまいました。
本当にかおりさんには感謝してもしきれません。
一応助手席の人間として撮影係は結構出来たんじゃないかなと感じています。
(たまにシャッターチャンス逃した!みたいなタイミングあって無念でした)
まず向かいながら感じたのは道中で出会うエンジェルナンバーの多さでした。
どれだけ出会うんだい?というレベルで近くの車のナンバーがエンジェルナンバーになっており、かおりさんとお話しながら「あ!今555が!」「今すれ違ったの8888でしたよ!?」とかはしゃいでいました。
普段運転している時も見つけがちなのですが今までで一番見かけたんじゃないかと思います。
そうこうしているうちに辿り着きました、「麻賀多神社」さん。
写真を見返していたらちゃんとご由緒を撮影していました。
中々その場でじっくり読むことが出来ないので撮影していた自分に拍手を送りたい気分です。
神話や神様関係は有名なところ以外はあまりにも浅い知識すぎて多分本当の意味での凄さを分かっていないのだろうとは思うのですが、こうしてご由緒を読むと昔から信仰されてきた場所なのだなと感じて素敵だなと思います。
寺社はよく文化財に指定されていますが、こうして現代まで形として残っていてその場所に出向いてお参り出来ること自体がとても幸運だなと感じます。
再建されたものも多いですが、壊れてなくなるのではなくまた新しい形で蘇って人々に愛され信仰されている神社仏閣が沢山存在していることが私はとても嬉しいです。
それだけ神様や仏様、お社やお寺を大切に思っている人がいるのだなと感じられるので。
水瀬は寺社を愛し大事にするということは神様や仏様を愛し大事にしているということだと思います。
例えお姿が見えずとも声が聞こえずとも神様や仏様と繋がるための特別な場として人と神仏を繋ぐ架け橋として今も昔も存在しているのではないかなと個人的に思っています。
なのでそういう場が現存していることがとても素晴らしいなと沢山の神社を巡って感じました。
水瀬の祖父や父は宮大工でしたが連綿と受け継がれてきた人の思いの詰まった場所を昔ながらの技法で守り続けていたのだなと今になってその凄さを実感しています。
あまりに身近で当たり前すぎて気が付くのがとても遅くなってしまったことが悔やまれますが…。
技術を継承していく職人さんがどんどん減っていく様も目の当たりにしていたので、私が見ていたものは本当に貴重だったのだなと朧気な記憶を手繰り寄せていますが懐かしいなぁとノスタルジーに浸ってしまいますね。
すみません。
麻賀多神社さんからお話が逸れてしまいました。
一番の見所は御神木である大杉だと思いますが、御本殿もとても素晴らしい神社さんです。
狛犬さんについても無知すぎて書きながら調べたのですが、出雲型の狛犬さんの特徴なのだとか。
子犬を撫でているのは子孫繁栄、玉を転がしているのは中国の故事に由来していて良いことがずっと続くという意味だそうです。
調べたら狛犬さんも色々奥深そうだったのでゆっくり知っていきたいと思います。
皆様お待ちかねの「大杉」がこちら!
もう見ていただいたらわかると思うのですが、私の余計なコメントなどいらないのではないかと思います。
圧巻の一言です。
大きな木は御神木でなくてもとても生命力を感じるのですが、さすが御神木。
写真からでも伝わる凄さがあります。
観光地として全国的に有名な神社さんではなさそうなので、参拝者さんは他に1人いらっしゃるくらいでしたがそれも相まって荘厳な空気感がありました。
近くに住んでいたら毎日この御神木を拝みたい気分です。
それだけ居心地のいい空気感でもありました。
守られているなぁという安心感なのでしょうか。
荘厳だけれど人を寄せつけないというよりは優しく受け入れてくれるような感覚があって好きです。
大祓詞で有名な祓戸大神ですが、実際にお祀りされているのを見たのはこれが初めてでした。
水瀬は割とエネルギーワークやアチューメントやりたての頃からアチューメントのエネルギーで瀬織津姫様と繋がっていましたが
(水瀬がお世話になっていたヒーラーさんに瀬織津姫様のエネルギーが合うと勧められたのです)
こうして実際にお参りすることが出来て本当に幸せ者だと思います。
小さな祠でも祀られている場所に訪れる事が出来る機会はそうないと思うので…。
いつか瀬織津姫様が祀られている場所にお参りしたいなと思っていましたが思わぬ形で叶ったので、やはり宇宙というか天というか、そういう高次元的な所が上手いこと運んでくれているのだろうなと思う次第です。
色々偶然ではなくて必然だったんだなと後から思わされることが本当に多いです。
1年前の自分どころか半年前の自分に今の話をしても信じられなさそうだと思います。
それくらい自分の中で色んなものがガラッと変化していっているのでとても面白いです。
書いているのは旅レポのはずなのにちょこちょことした内省が入りやすいのは何故だろうと思ったのですが、この旅が私にとってまさに転換点だったからなのでしょう。
この神社旅シリーズ。
もうとんでもない長編になる予感しかしません。
どうか引き続きお付き合いいただければ幸いです。
ここまで読んでくださった皆様、いつもありがとうございます。
皆様が今日も幸せでありますように。
また次の記事でお会いしましょう。
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