見出し画像

【競争社会】資本主義の世を効率よく生きる

我々が住んでいるこの日本は資本主義の国です。
あなたは資本主義を意識して生きてみたことはありますでしょうか。
意識したことがない、資本主義がそもそも理解できていない。という方は、資本主義をしっかり理解し意識してみると、今までの見方が変わるかもしれません。

資本主義とは、一般的に個人が自由に資本を持ち、商売できる仕組みを指します。 資本主義には自由競争を通じて経済の発展につながるメリットがある一方で、不況により失業が発生する点や貧富の差が拡大しやすい点は課題です。

東証マネ部!

上記にもある通り、個人が自由に資本を持ち商売ができるため貧富の差が生まれやすい社会なのです。
一言でいえば、資本主義は競争社会、対する社会主義は全員平等の社会といえます。

確かに、学生の頃は勉強によって差が生まれる受験戦争があり、受験戦争によって差がつく学歴、そして社会に出れば昇格・昇給を目指した出世競争が行われます。

このように資本主義がゆえに、私たちは気付かぬうちに子供の頃から競争社会の中で生きているんですよね。

では、この競争社会の中で効率よく生きていくにはどうすればいいのでしょうか。

答えは、競争に本気にならず、並行して個人の資本を伸ばすことです。

どういう事かというと、先述した通り私たちは子供の頃から競争社会に揉まれ生きてきました。競争は当たり前という概念が刷り込まれ、今も何かしら他者との競争の中で生きている人が殆どでしょう。
しかし実際、競争の中で勝者に入る人は全体の何割くらいでしょうか?
いわゆる、受験戦争であれば高学歴といわれる大学に入る事、会社では
部長以上の役職や、3%程度と言われる年収1000万円以上に到達することが真の勝者に入るでしょう。しかし、こんな人たちは全体のごく少数で1割にも満たない数ではないでしょうか。
つまり、9割以上の人が報われず競争社会の中でストレスを抱え生きているということにもなります。

しかし、あくまで競争社会は資本主義が生んだ副産物みたいなもの。
本質に立ち返れば、資本主義の社会は、資本というお金を多く持つ人が、恵まれ豊かになる社会。
そしてそのお金は、狭い一企業の中での出世や昇格・昇給によって得られるだけのものではなく、個人が自由に商売(ビジネス)をして得ることもできる。
つまり、資本主義における真の勝者は、社会的に認められた人よりも、個人でお金という資本をより多く持つ人となる。

資本主義から生まれる競争社会に本気になればなるほど大抵の人は疲弊するだけです。
であれば、今の仕事は気持ち半分、半分は何か個人ビジネスで新たな収入口を作り資本を拡大していくことを考えてみてはいかがでしょうか?
それが最もこの資本主義の世で効率よく生きる最善の方法なのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?