夏凪くみ子

メンタルヘルスのサポートを仕事にしているワーキングマザーです。心をすり減らしている働く…

夏凪くみ子

メンタルヘルスのサポートを仕事にしているワーキングマザーです。心をすり減らしている働くお母さんと、働いていないお母さんと、お母さんでない働く女性の心と身体の健康に寄り添いたい。女性のセルフケア力を高めたい。 あなたは今のままで十分よくやっています。

最近の記事

大人にとって、コロナ対策の緩和は日常を取り戻すことなんだけど、3歳の娘にとっては、はじめてのできごとだった。

今年度から、コロナ感染対策が緩和された娘の保育園。 3年以上、直接教室に送り迎えできず、 玄関でのお別れが習慣になっていましたが、 今年度から、教室のそばまで送り迎えができるようになった。 今日は久しぶりに娘の教室まで一緒に向かう。 以前、長男が通っていた時以来の教室への送り迎えで、 朝の保育園の賑やかな様子、 担任の先生と直接おはなしできたり、 おともだちが駆け寄ってきてくれたり、 保育園の空気感を久しぶりに感じた朝。 この3年間は、 送迎担当の先生が玄関で対応してくださ

    • 子どもを怒りたくなくて、アンガーマネジメントを勉強したのだけど、うまくいかなかったわたしは、この方法で怒りから抜け出した

      子どもに怒ってばかりだった頃。 怒ること自体は、 人間だから、あって良い感情だ。 だけど、わたしの怒りは 怒鳴ったり、脅したりすることで 一方的に従わせて、 子どもを支配していた。 わたしは、精神を病んだ大人をたくさん支援しているので、 そういった一方的な支配が 子どもの健全な発達に良い影響はないと知っていた。 だから、怒らない方法をたくさん調べた。 アンガーマネジメントも。 ネットで検索した子育てコラムも。 1年以上お世話になっている わたしの子育てに伴走してくださっ

      • 息子が、自分で決めたことをやり遂げることで、主体性が育まれると思っていたのだけど、いつもできないで終わっていた。今は、土台を作る時期だから、その土台の土を掘り起こして、耕す事は親の役目かもしれないと考え直して、ある程度のルールは親が決めることにした。芽が出たらあとは任せる。

        • モチベーション3.0によって書き続けるnote

          noteが連続投稿を応援してくれているのだけど、 それでモチベーションが一旦なくなってしまった話。 noteを投稿しようとすると、 最初にこんなふうに 何日継続して投稿したかということを 知らせてくれる。 これはnoteの好意的な応援である。 わたしはこれで37日くらい毎日書き続けた。 応援の効果は絶大だ。 それが、38日目の投稿で、 下書き保存のちょっとしたミスから 日付が実際に投稿した日の翌日になってしまい、 それでこの連続投稿のカウンターがリセットされてしまった。

        大人にとって、コロナ対策の緩和は日常を取り戻すことなんだけど、3歳の娘にとっては、はじめてのできごとだった。

        • 子どもを怒りたくなくて、アンガーマネジメントを勉強したのだけど、うまくいかなかったわたしは、この方法で怒りから抜け出した

        • 息子が、自分で決めたことをやり遂げることで、主体性が育まれると思っていたのだけど、いつもできないで終わっていた。今は、土台を作る時期だから、その土台の土を掘り起こして、耕す事は親の役目かもしれないと考え直して、ある程度のルールは親が決めることにした。芽が出たらあとは任せる。

        • モチベーション3.0によって書き続けるnote

          今年のチャレンジを早速始めてみた

          今日は元日なので、 冬休みの宿題はお休みとしていたのだけど、 きのう、宿題の進捗がずいぶん遅れていることを 母に発見されてしまった息子。 お休みは返上。 母が一年の計を立てる横で、 漢字の書き取りをがんばりました。 さて、一年の計には数時間をかける。 昨年末から進めていて、 昨年中に終わっていたかったけど、 昨年末から今も職場が緊急事態となっているため、 休息を最優先したので 計画は立て終わらなかった。 優先すべきことと、 終わらなかった原因が しかたのないことだと分か

          今年のチャレンジを早速始めてみた

          息子7歳。昨晩、サンタにクッキーとヤクルトを用意して、ツリーの下に置いて寝た。朝、クッキーがなくなっていることに、今年も新鮮な驚きを示していた。まだまだかわいくて嬉しい。去年から成長したことは、そのゴミはどこへいったのかと言って、ゴミ箱を覗きに行ったこと。「ちゃんと捨ててるね!」

          息子7歳。昨晩、サンタにクッキーとヤクルトを用意して、ツリーの下に置いて寝た。朝、クッキーがなくなっていることに、今年も新鮮な驚きを示していた。まだまだかわいくて嬉しい。去年から成長したことは、そのゴミはどこへいったのかと言って、ゴミ箱を覗きに行ったこと。「ちゃんと捨ててるね!」

          ひとり時間よりも①

          育児が辛かった頃、 かごの鳥の気持ちになった。 ひとりぼっち。 不自由。 何かしたくても、 どこかへ行きたくても、 さっとできない。 気ままには行けない。 それは、産後はじめて一人で美容室に行った時に感じた。 ひとりになっても ひとりではない。 頭のどこかで、 子のことが気になっていて。 ひとりではないけど、 ひとりぼっち。 通常通り動いている社会から 閉ざされた場所にいるような感覚。 だから、そういう感覚から抜け出すために ひとりの時間が欲しいと思っていた。 だけど、

          ひとり時間よりも①

          自分に言い聞かせるために書く

          今、思考が止まっている。 お休みだけど、 とても疲れているけど、 あまり眠れなかった。 色々と書きたいこともあったように感じるけど、 よく分からなくて、 止まっている。 理由はよく分かっている。 仕事が大規模災害時のような混乱状態で、 最緊急かつ、最重要事項が同時多発する中、 その中で何を一番にやるか、 それを誰に任せるか、 指示を出していかなければならない。 日中に頭がエネルギーを使いすぎたので、 今、足りなくて、色々と考えることができない。 脳のエネルギー不足だから、

          自分に言い聞かせるために書く

          とある事情で、いつもの場所でゆっくり眠られなかった。心身が回復しないまま、また現場へ。ある種、災害時のような。

          とある事情で、いつもの場所でゆっくり眠られなかった。心身が回復しないまま、また現場へ。ある種、災害時のような。

          過酷な日々こそ、極上レベルのセルフケアを。

          この1週間は、 とにかく睡眠をとることと、 栄養を摂ることを最優先にしている。 これがわたしの極上のセルフケア。 瞑想の練習も、 睡眠不足になるくらいならやめる。 ダイエットで順調に体重が落ちていて、 今ちょうど標準体重になったけど、 それも一旦お休み。 睡眠に影響するから、 できるだけ晩酌も控える。 とっても疲れた日には、 ビールをプシュッと行くのが 当たり前だったのに、 毎日の晩酌の習慣をやめてから、 ビールがなくても大丈夫になった。 睡眠の質が良くなり、 帰って疲れが

          過酷な日々こそ、極上レベルのセルフケアを。

          習慣化のコツ、もうひとつ。

          きょうで、毎日書いて、31日目。 続けられているコツは、 たくさん書かない、 ちゃんと書かないと決めたこと。 文章を作るとき、 推敲にすごく時間がかかってしまっていたので、 2〜3ヶ月かけて作った記事もあった。 だけど、時間をかけたから 良い文章になったのかと言うと わからない。 だって、何が良いかは、 その文章の目的によって、 読む人の感覚によって変わるものだから。 とにかく、ちょっとでもやったら、 「やれた」とすること。 「やれた」日が積み重なっていくと 「こん

          習慣化のコツ、もうひとつ。

          習慣化のコツを知った!

          実は、「#書く習慣」のチャレンジをしている。 たぶん今日は、毎日書いて、30日目。 書く習慣のチャレンジをしているのは、 瞑想の練習は、続けてやるのが大切だけど、 難しいから。 何か習慣化の練習をしてみようと思って。 30日続けて分かったことは、 「少しだけやる」ということ。 それから、「ダメそうなとき」 「少しでもやる」ということ。 ちゃんとやろうとしないこと。 きょうの「書く」は 少しだけ。

          習慣化のコツを知った!

          不安や恐怖と一緒にいても大丈夫

          今日からの1週間はとても大変な1週間になりそうだと感じている。 だけど、それで不安だったり、 怖かったりする気持ちがどんどん大きくなって、 わたしを支配したりはしない。 同僚に、 「やっていけるかな、怖いね、 だけど、やれることをやるしかないよね。」 と言葉にして伝えると、 「そうだね、その時々で、やれることをやるしかないよ。」 と言ってもらって、 気持ちを受け取ってもらった。 不安や恐怖は意味もなく大きくなったりせず、 わたしの中にあるのはあるけど、 一緒にいても大丈夫と

          不安や恐怖と一緒にいても大丈夫

          呼吸に助けられる

          娘の七五三のお祝いのために、 朝から娘とお支度をして、 写真を撮ってもらって、 楽しく過ごしていた。 家族の都合が合うのがその日しかなったので、 わたしは、お祝いを終えたら 仕事の予定を入れていた。 ご祈祷をいただき、 お昼のお祝い膳のために、 お店に向かっていた。 ここまで、段取り通りで、 仕事にも十分間に合う時間に 帰宅する予定だった。 車中で、職場から連絡があり、 早めに出勤してほしいとのこと。 どうやらcovid-19関連で 大変なことになりそうな予感がした。

          呼吸に助けられる

          育児の大変さを受け取ってもらう

          育児の大変さって、 やることが多かったり、 スケジュール通りにいかないことから来るというよりも、 その「ああ、大変!わあ、困った!」 という気持ちが大変にさせている。 人によっては、 「わたし何でこんなに要領が悪いんだろう。」と考えたり、 「また、怒りすぎちゃった。」と落ち込んだり。 「大変!困った!」という気持ちは、 抱えていると、 勝手にどんどん自分の中で大きくなったり ネガティブな方向に暴走したりして、 良いことにはならない。 育児を大変なものではなく、 幸せなも

          育児の大変さを受け取ってもらう

          「大変なのは今だけだから。」が理解できるのはずっと先になってからで。

          2週間前のわたしに声をかけたい。 「ちゃんとかけ算覚えられるから大丈夫。 そんなに焦らないで」と。 あんなに怒りながら かけ算覚えさせなくてよかったのに。 と後悔もしている。 最初の子が生まれたばかりだった頃、 とても大変で、一瞬にして自由がなくなって、 カゴの鳥の気分だったわたしに、 「大変なのは今だけだから。」 と声をかけてくれた人の気持ちが、 今なら分かる。 だけど、 かけ算を覚えさせようと躍起になっている最中や 新生児のお世話で自分の身がボロボロの時には、 先のこ

          「大変なのは今だけだから。」が理解できるのはずっと先になってからで。