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【迷わないマラソン】ランニングフォーム編

●フォームに関して迷う局面(課題)

まず基本的に1人で走っているのでどんな走り方になってるかわからない。youtubeで走り方を調べるも、理想はわかってもそのとおりに走れてる自信が無い。接地、腕振り、腰の位置、使う筋肉など細かいことが多く、何が1番大切かわからない。

●結論

①初心者でフルマラソン完走を目指す人

普通よりちょっと前傾して走ることを意識。
走った後の疲れがふくらはぎに来るならアウト。
太もも裏やお尻に来るならOK。
逆に言うとそうなるように走ることを意識する。

②フルマラソン完走~サブ3.5目標までの人

自分で動画で撮って見てもどうせ不安になるんだから
それならプロに見えもらえ。
もしくはミズノのフォーム診断を受ければ安心できる。
プロからアドバイスもらえると1回は正解がわかるので
以降の練習でもそれに近づけて練習すればOK。

※以下は時間の無駄なので、読まなくて大丈夫です。

●なぜその結論に至ったか

これも膝の怪我がきっかけで色々と情報収集をしました。
結論として、フォームに関して意識すべきことは、怪我をしないことと効率よく走ることの2軸で考えるべきだということです。
・怪我をしない=体の作りを理解し、正しい方向に曲げる/体重をかける
・効率=いかに疲れずに、早く前に体を進めるか
これらの原理原則を意識して、情報を捉えることが必要だと思いました。
さらに言うと、フォームに正解は存在しません。
なぜなら
そもそも人それぞれ骨格が違うのに加えて、年齢と共に体が変化するから。
もちろん初心者は真似をすることで十分成長しますが根本はそうゆうものだと思ってます。

なので原理原則を理解し、考え続けることが大事なのです。
フォームの基本原則で僕がまず重要だと思ったのが、「大きな筋肉を使って走る方が良い」ということ。
これはごく当たり前の話で、絶対その方が疲れにくいです。
僕は初めて3ヶ月はフォームなどまったく意識してませんでしたが、
その時はふくらはぎが1番疲れてたのを覚えています。
そこから徐々に前傾と腕振りの位置を改善し整えていきました。
今では圧倒的にお尻を1番使ってます。

そして次に重要なのが、「接地時にひざ下が地面と垂直になるように走る」ということです。
出したパワーを「前だけ」に伝えることが、効率よく推進することなので
パワーが上下と左右に逃げちゃうともったい無い。
できる限りそれを防ぐように動かすにはそうなるはずなのです。
そのために脛骨に体重がちゃんとまっすぐ乗ること(腓骨は×)が大事で、
となると脛骨の延長線上にある位置のかかとと母指球で接地することが大事
みたいにどんどん知識がアップデートされていく感覚でした。

ただ、体自体の左右バランスが整っていないとどうしても偏りによって
負荷がかかりすぎる部分ができて怪我に繋がってしまいます。
ので歪みを直す整体に行ってみたり、そもそもで足組みや片方に寄りかかるなど体の歪みを発生させる行為を辞めたりってのも大事だと思います。

あとはフォームといえば腕振りとか足の引き上げとかもあるんですが
そのあたりはいつかストレッチ?柔軟性?編を書くのでそっちで話します。

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