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性善説のマネジメント

※会社の社員ブログ向けの記事をこちらにも載せてます。

入社10年目の峯田です。気づけばだいぶ年次が上になってました。
今は既存の看板事業をどう成長させるかと
社内メンバーのスキルアップを主に考えています。
好きな芸人は、圧倒的にオードリーさんです。
11年くらい僕の中で1位をキープしています。

テレワークの課題感

緊急事態宣言が出てからリモートワークになった会社も多く、
おそらく様々なメリットを感じる反面
課題も出てきているのではないかと思います。

そんな中、とある人事評価に関するウェビナーに参加したのですが
テレワークが続く場合、評価に困る企業が多いとのことです。
なぜ困っているかというとお互いの行動が見えないからです。
行動が見えないから、評価できない というわけです。
結果主義で、業務遂行のプロセス(行動)はまったく評価しない
というのであれば問題ないんでしょうけども。

解決の方針

じゃあどうすればいいの?に対してそのウェビナーでは
目標設定さえできれば、自己評価だけでもよいのではじめてみる
を提案されてました(もちろんポジショントークもありますが)

その後、話がこう続きます。
確かにやっても無いことをやったと言い張って自己評価をする
ことが心配な気持ちもわかります。
ただ、
「あなたの会社の社員は、そんな人ばかりなのでしょうか」
と。

その問いに対し、みなさんはどう感じますか?

信じることで成果を出す

僕はその問いをもらった時にどう思ったかというと
実際にそういった評価制度にするかは別問題として、
わりとすんなりと、GCのみんななら大丈夫だなと思えました。
(もちろん自分に甘くなっちゃう日もあるけども笑)

最近、テレワークでの業務上のコミュニケーションは
性悪説に基づき細かいマネジメントをするのか
性善説に基づいて手を差し伸べる仕組みを導入するのかで
大きく設計が変わると感じています。
うちの会社は2年前に役職を廃止したフラット型組織にしたのですが、
その原点は、各メンバーの自律を信じサポートすること。
2年前にジャッジした原点を思い出しました。

コロナ禍により採算的に楽な状況ではなく、
みんながやっていることが見えにくくなる今だからこそ
強く周りを信じる気持ちと共に
自分自身の成果に対するコミットと信念が試されてるなと感じてます。

自分ができることを進めたいと思います。

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