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【実験結果が 教科書通りではない の対処法】  

理科の実験をしていると

結果が 教科書通りにならない

ということがよくあります。

とはいえ

テストでは教科書通りになるように

問題と答えが設定されているので

教科書通りではない結果に対して

『面白いね
こんな結果もあるね。』

という風にして終われない
もどかしさがあります。

結果

『正しくはこうです。』

という形で

教え込んでしまう
敗北感にまみれた対応を行わざるえないわけです。

ただ、

教科書通りにならないことは、往々にしてあります。

どのように対応すればいいのでしょうか?

いくつか 対応方法があるように思います。

僕がよくやっていたのは、

あらかじめ

そのようなうまくいかないことが予想されるような実験では

先に正しい実験結果を子供たちに提示してしまいます。

その上で

『成功確率 極めて低い実験ですが
こうなると成功です。』

というようにして

チャレンジさせることがあります。

このようにすると

子供たちは 実験結果を
成功の方に寄せて考えがちになる(笑)
ので

「成功した〜」

という声がそこかしこから、聞こえるようになります。

(もちろん、「失敗したー」と言う声も聞こえますが…)

一つの対応方法ですが、

やはり、科学的ではありません。


尊敬するサークルのとか先生の電子書籍には、
このあたりの対応方法が非常に詳しく書かれています。

そして、そんなとか先生がメイン講師のセミナー。

今週の土曜日です。  

是非ともご参加下さい。

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(2)植物単元で子どもが熱中する授業のポイント
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(5)子どもが理科好きになる面白実験のポイント
(6)理科Q&A

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