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8月の気になる映画、おすすめ5選【2021】

8月は仕事面で「節目の月にしたい」と思ってます。
「自分のやりたいことができる環境」を作れるのは、自分しかいない。

そんな、少しだけアツイ思いを心に抱いた「暑い夏」に見たい映画はこの5作品です。

『東京オリンピック2017都営霞ケ丘アパート』
8月13日公開

華やかな東京オリンピックの裏で、住人の暮らしが、住処である団地が消えてしまう……。
1964年と、2020年。2度のオリンピックで、住処を奪われた人々のドキュメンタリー。ドキュメンタリー好きなら必ず見たい作品。

『モロッコ 彼女たちの朝』8月13日公開

小さなパン屋を営むアブラは、夫の死後、娘のワルダと二人暮らし。ある日、身重の女性サミアが、仕事を求めてパン屋にやってくる。未婚の母がタブーな世界の女性たちの物語。パン好きとしても見逃せない。

モロッコ・タンジェ生まれの女性監督マリヤム・トゥザニの長編デビュー作。


『ドライブ・マイ・カー』8月20日公開

村上春樹の短編小説を、『寝ても覚めても』の濱口竜介監督で映画化。本年度カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した話題作。
三浦透子&西島秀俊ファンとしても見逃せない。

『オールド』8月27日(金)公開

『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督の最新作。バカンスを過ごそうと美しいビーチを訪れた一家。ところがそのビーチでは、時間が異常なスピードで加速していく不可解な現象が発生。一家の運命は?シャマラン監督ファンなら絶対にはずせない、サバイバルスリラー。

『愛のくだらない』8.27(金)公開

テレビ局で働く玉井景は、芸人を辞めてスーパーで働くヨシと同棲している。番組でのトラブル、恋人ヨシとの関係性……。景の「生きづらさ」は限界に近づいていく。

第14回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリと映画.com賞をダブル受賞。女性監督、野本梢の長編作品。

直感で、「おもしろそう!」と感じたので見に行きたい。




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