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本当のことを言ったのに…

はじめに

こんにちは。ミネストローネです。
いわゆる「大人の発達障害」というやつで、ADHD(注意欠陥優勢)と軽いASDを持っています。

以下の記事のような経緯でうつの診断を受け、現在復職に向けていろいろやっているところです。

普段の生活で起こったことや考えたことを綴っていきます。

よろしくお願いいたします。

本当のことを言ったのに怒られるってどういう事やねん

やたら思い出す話。

全部小学校のころ、成田に住んでいた時の話です。小1に上がったくらいの時に、公園で遊んでいました。
私と、知り合いの男の子(多分同い年)と、男の子のお父さん。

自治会の集まりかなんかで会った事があるので、そのお父さんの事も知っていました。で、その知り合いの男の子が野球の練習をやってたんですね。
そしたらお父さんが「いやーうちの子はまだまだヘタクソだからな」と。
それに答えて私、「本当にヘタだね!!」

…6歳か7歳の子供に対してそんなに怒る?ってくらい滅茶苦茶怒られました。

その時の正しい返答は「そんなことないよ、上手だよ」なのは今となっちゃ分かります。

私が7割悪いですけど、自分の息子をヘタとか言うなよってので向こうが3割くらい悪いですよね?笑

きっとこれを自治会の集まりの時にうちの両親に言うに違いない、そしたらうちの両親は気まずくなってしまうだろう…と絶望していました。
(実際、その後そんなことはなかったのですが)

この一撃があった事により、「思ったことをそのまま言っちゃダメな事があるんだな」と、その後気を付けるようになりました。

口をついて出そうな「本当の事」を、一回グッと我慢する癖がついたというか。
あんなに怒られるくらいなら言わない方がマシだと。
幼いASD児には強めのショック療法となりましたが、いまとなっては感謝しています。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローやコメント、スキなど反応していただけると大変嬉しいです。
それでは、また。


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