深夜に書く歌詞シリーズ
タイトル「アンパイな方がいい」
隠したまま忘れていた気持ちを
引きずり出すのがやっとで、自分のものには出来なくなっていた
ありふれた悲しみばかりを数えて
指を折った時間さえも愛おしく感じなくなっていた
些細な幸せを幸せと呼ぶには余裕が必要だ
間違いないと確信を持った理論を活用するのに自分以外の検証が必要だ
曖昧な言葉が届けばいいと願う傲慢に対して自分自身で戒めを求めるその謙虚さが必要だ
必要なものが多すぎる
まばたきをする間に世界が45度ぐらい変わっていてほしかった
心から