部下から退職の相談をされたらすべき1つのこと(前編)
はじめまして。嶋田まゆみです。
ご自身のチームをお持ちの方なら、誰でも部下から退職の相談を受けることってあると思います。今日は、自分の転職経験を元に、私が考える「部下から退職の相談をされたらすべき1つのこと」を転職noteとしてご紹介したいと思います。どうぞゆるっとご覧ください。
前編目次
1.自己紹介
2.freee(フリー)って?
3.freeeでやっていたこと
4.転職のきっかけ
5.退職の話をしたら呼び出されて...
1.自己紹介
あまりご紹介するような経歴もないのですが、生まれも育ちも栃木県。ラーメンをこよなく愛する腐女子です。もともとコールセンターでのお客様サポートや、店内撮影プロジェクトの取り回しなんかを行っており、前職でお世話になった関係で freee(フリー)という五反田にあるベンチャー企業にjoinしました。
世界で一番美味しい食べ物
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2.freee(フリー)って?
クラウド会計ソフト freee
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というコンセプトで、 クラウド型の会計ソフトfreee を提供している会社です。
AIや金融機関連携などで自動化を図り、経理業務を圧倒的に効率化できるfreee。経理業務だけではなく、会計から人事・会社設立までの課題を総合的に解決できるソリューションをご提供しています。
また、freee上でユーザー様同士が繋がっていくことで、例えば「請求書の発行が簡単 & 相手から受け取った請求書の処理も簡単 = ユーザー様全体がHappyになる」というような、BtoBビジネスのプラットフォームを目指しており、すでに100万事業所以上(だいたい6社に1社程度)のお客様が利用されています。
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3.freeeでやっていたこと
2014年にjoinした当時、社員は40名程だったと記憶しています。
今は約600名なので、すごい成長率です。私は主にカスタマーマーケティング系を担当し、お客様へfreeeのリリース情報をお届けしたり、使い方サポートを行っていました。
freeeのオフィス
ここ最近は、利用していたMAツール:マルケトの社内ユーザーのサポートを担当。メンバーがやりたいことを支えるには、基盤を整理したり、MA業界に関する自分の知識を常に更新していかないといけないですよね。そこで、マーケティングイベントに参加したり、利用しているユーザーグループで他社事例を勉強し、自社に応用するというようなことをやっていました。
そのマルケトさんのユーザーグループの運営していた等の関係で、昨年は日本のMarketo Championとして表彰していただきました。サンフランシスコのマーケティングサミットにも連れて行っていただき、普段できない経験をさせていただきました。今回はちょっと本題とずれてしまうので、以下リンクにて割愛いたします。
● Champion インタビュー
● freeeのMarketo導入事例
● 富士フィルム×ビズリーチ×freeeのサンフランシスコサミット対談
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4.転職のきっかけ
このような「他社ではどうしているか」という、外に目を向けた活動を通じて、マーケターが「お客様が必要とするタイミングで情報を提供する」ためにはABMが必要不可欠だと強く感じるようになりました。ざっくりいうと、自社のお客様をよく知り、適切なタイミングで、適切なコミュニケーションを行うことです。言うは易し、これがなかなか難しい。。。
このABMについて勉強しているうちに、同じマルケトのFEMIKETOというユーザーグループを運営していた 瀬木桃子さん が、たまたまABMサポートツールを提供しているFORCASという会社に在籍されていて、ご縁あってFORCASにjoinさせていただくことになりました。
マルケトのユーザー会の1つ、FEMIKETO(フェミケト)の様子
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5.退職の話をしたら呼び出されて...
4年3ヶ月お世話になった会社です。自分の上司に「退職したい」と言う時はさすがに緊張しましたが、私のレポートラインにいた方は新しいチャレンジを祝福してくれました。ほっと一安心。
そう思った翌日、再度上司に呼び出されます。
「実は....退職にあたり1つ提案があります。」
そういって彼らからプレゼンを受けたのが、、、、
どちらかというと、頭が硬いタイプの私。話の内容がぶっ飛びすぎてて頭がついていかず、話の大半を忘れてしまったのですが、端的に言うと最終出社日に私の退職Fesを実施しようということでした。
そう。長くなりましたが、この転職noteは退職Fesの話です。後編では、Fes当日の模様をお伝えしていきます。
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