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常連ぶって、会ったことない店員に「いつもの」って言うのダサい

久しぶりに仕事であったイラッ&モヤッをnoteにぶつけたい。

訳あって、5月から同じ会社の別店舗に所属となっている。一時的なものだけれど、予定より長くなりそうだ。

そんな中、休憩室で休憩中に、洗車を予約されたお客様に「おーい、おーい、おーい」と呼ばれた。もちろん、お互い見えない位置だ。

外のスタッフは何をやってんだよ?とイラッとしつつ一応接客モードで「はい?」と出て行ったら、「〇〇さんは?」と言われ「お休みです」と答えると半ギレで「先週電話で〇〇さんで。って洗車予約したんだけど?なんで居ないの?ってか誰が洗ってくれんの?洗う人居んの?綺麗に洗って欲しいんだけど?もういいや、待つのヤダから。いつものやつでやっといて。中のサービスもいつものやつで」

と全く会ったこのない、あたしにいつものやつを連呼し、連絡先も聞けぬまま、どっかへ行ってしまった。

あたしの感覚としてのいつものやつは、お互い知っている中で共通認識があって使えるワードであり、知らない相手に使うのはぶっちゃけダサいと思うのは、あたしだけだろうか…?

お前が知らなくても、知ってるやつに聞いて覚えろよ?みたいな変な圧もあるし、横柄過ぎないか?とも思う。


自分を振り返って、いつものやつを使ったことあるか?を考えてみた。

一時期、ゴルフコンペに参加するほど通っていた個人店の居酒屋で、メニューに無かったティフィンジンジャーを店主に作ってもらった事があり、最初、割るジンジャーエールを辛めか?甘めか?を聞かれ、その時は甘めをお願いし、その後も何回か通った時は「甘めのティフィンジンジャーで」と言っていた。

しばらくして「いつものティフィンジンジャーで」
と言った気がする。

この居酒屋は基本、店主一人で切り盛りしているので、店主に言えば確実に伝わるからいつものが通じる。
もしこれが、会ったことのない店員がオーダーを取りに来たら、あたしは確実に「甘めのティフィンジンジャーお願いします」と言っている。

会ったことないんだから、店員があたしを常連かどうかなんて当然分かんないだろうし、常連だからって、わかっとけよ。とか全く思わない。

あたしの客側としてのスタンスがこれなので、常連風吹かしてくる客に対しては、とても嫌悪してるし、口悪くなるが、ほんとにクソダサい。

長く接客業をしていると

「お客様は神様です」

を客側目線だと思い込んでる奴が一定数居るのが目に見えて分かるし、ホントに出禁にして欲しい奴っているんだよね。

店員も人間だから、優しくされれば優しく接客したいと思うし、態度が悪ければ、基本近づかないようにするよね。

そもそも、指名で洗車してもらいたかったら確実に本人に予約を言うようにするか、前日とかに確認の電話でもすればいいのにね。

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