自分がこの年齢になって思う「親にしてほしかったこと」

これから話すのは「たられば」の話。
自分に子どもが居たらこの視点に気を付けたかったのかも。
でも不妊症と不育症で「二人暮らし」を選択した現在、そういった消化もできず。ここに吐き出します。
決してネガティブな話ではなくて、二人暮らしであり心にゆとりができたからこそ自分自身で取り組んでいることもあります♪

・歯列矯正
(一時期、前歯が大きいことがすごく気になっていた。予防接種の確認のため母子手帳を貰った時に上顎前突の診断がついていて納得。歯列はガタガタではないけど綺麗に整っていたら前歯が目立たなくもう少し自信持てたかも。)

・箸の持ち方の矯正
(自分が今の時代に子供だったら、矯正器具使いたかった、、、ここに関しては古風な考えの祖母でさえ強く言ってこなかった、、、一人暮らし時代に1人家で練習していたよ、苦笑)

・私の楽しんでいる事に対して体験教室に行ってみたり、もっと活かしてほしかった。
(田舎のため自転車で行ける範囲の同世代の友達は数人。それもあって一人遊びが好きだった。学校で手芸や料理をする手作りクラブに入っていたり工作の時間も大好きだったし、それを両親も知っていたのでそういう体験教室の存在があることを教えてほしかった。みんなと同じ「ピアノ習ってみる?」という言葉には断固拒否。今思うと、そうじゃなくて、せめていろいろ体験させてから提案してほしかったのかも。今は芸術家の友人がいろいろチャレンジの提案してくれて、実行できて楽しい♪)

・定期的に図書館に連れて行ってほしかった。
(一人遊びの時間を読書に充てることで小さいころから視野も広がったかも、、、今は3月までしていた仕事柄、論文読み漁るのに抵抗は無いけれど、普通の書籍が読み始めても進まない。YouTubeで教養や精神医学の話を聞くのも抵抗ない。kindle読み放題で読みやすい部分だけ読み漁るところからスタートするのもいいのかな?)

・あまり私たちの前で「お金ないアピール」しないでほしかった。
(物欲無いと思われていたかもしれないけど、実際はそう言うのを聞いていて我慢していた。「自分はお金に困らないように」と子どもながらにお年玉を蓄えていた。今思うと貯金というには微々たるお金を自己投資に充てていたらお金の「使い方」の勉強になったのかも。今は勉強中。元々の貯蓄とつみたてNISAと新NISAで不安は軽減された。不安は知識不足からくるというのは本当だなと実感している。)

もちろんしてくれてありがとうもたくさんあります。
1人暮らしや結婚生活を経て、育ててくれただけで感謝!!という気持ちでいっぱいです。(してくれてありがとう編は機会があればお話しします。)

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