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『人生をマンガ化する!』~SFで主人公の必殺技に気付こう~

この記事は、才能診断ツール「ストレングスファインダー(以下、SF)」を元に書かれています。

SFがどういうものか?ざっくりいうと、その人固有の行動や思考のクセが分かる便利なツールです。

僕は診断したり自己理解のための講座を受けるなどして、アベリコ(自分自身)がどんなクセを持っているのか理解しつつあります。その中で、物事を攻略していく自分オリジナルの必殺技があることに気付けました。

↓こちらがアベリコの上位資質10個になります。

SFをやっている同士だと、資質を見れば何となく「こんな人なのかな〜」という人物像を描くことができ、1つの安心を得て、関われるので距離が縮みやすいです。

僕のマンガの主人公である「アベリコ」は、上位5個のうち、上4つが戦略的思考系の資質で、物事を考えたりするクセがあります。

人によっては、他の実行力、人間関係構築力、影響力が偏っている、また割と満遍なく上位に出るものです。

それぞれの資質には、特徴があり、それについて調べたり、自分に当てはまる具体的な体験はあるか?など検証します。
僕の場合、1番にきている「着想」の特徴はアイデアを思いつきやすい💡ただし、急に閃くので、それを発言すると周りの人はついていけないことがあります。実際に子どもの頃にそういった経験があり、自分のアイデアは人に理解されないものだと感じ、心を閉ざしてしまうことがありました。ただ、アイデアを思いつくことは一種の才能で、自制することが難しく、頭の中はカオスになったりします。

SFの結果や資質の特徴を知り、自分自身の過去の体験に照らし合わせていくことを地道にやっていくと、目の前の体験に対しても適応できるようになります。先ほどの「着想」であれば、最近、精神的に疲れが溜まりやすいなと感じるとします。そこから、アイデアを頭の中に溜め込んでいるからかな?と分かり、人に話さなくとも、ノートに書いてみることでスッキリするかもしれません。

マンガの未来にSFを生かす

過去の経験、現状にSFを生かせるようになったら、次はこれからの未来に生かしましょう。

僕が今、実現したいことは『美味しい生ハムを食べてもらい、喜びを与えること』『その喜びをエネルギーにして、その人のマンガ(物語)を前に進めてもらうこと』です。

それに対して、僕の資質をどう使うか?はとても重要です。自分がどんな武器を持っているのかを知らずに強敵に挑むのと、知っているのとでは結果に大きな差を生みます。

そして資質という武器は単体で考えるよりも、他の資質との組み合わせで捉えると良いです。

必殺技を使い倒せ!

僕の場合なら、高校時代3年間ひたすらにバドミントンに打ち込んだ時に資質が連動して発揮されていました。

「収集心→内省→着想」の型です。

収集心→アイデアや情報を集める。
内省→物事をじっくり考える。

先ほど紹介した着想以外の2つの特徴については、このような認識でいいと思います。

具体的な話に入っていきましょう。僕は部活動を通して、バドミントンノートという物を作っていました。そのノートに練習メニュー、バド雑誌を読んで得た知識、情報を書き(収集心)、それを実践してみて、どうだったか、上手く出来たかなどを振り返り、ノートに書き込みます(内省)。そして、そのノートを書いたり、読み返す内にふと、「あっこうしよう❗️」というブラッシュアップされたアイデアを思いついたりします(着想)。そして、また情報を収集して…。

というようなサイクルを自然と繰り返していました。このサイクルは特別、ストレスを感じることなく出来、かつバドミントンも上手くなっていったという点からしても、自分にとっての必殺の型=必殺技と言えます。

この「収集心→内省→着想」の型の良いところは、バドミントンノートに限らず、他の状況でも使えることです。自分自身のクセのようなものなので、当然と言えば当然ですが。

なので、過去の体験から自分の必殺技に気付き、これから達成したい目標のために使い倒しましょう❗️

#マンガ化 #ストレングスファインダー #SF


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