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最近のこと20240222

もうなんか気まぐれでしかないnoteに急に週報とかげっぽーとかあげ始めようとしている。人生気まぐれ。いつもこんな感じ。まあそんな自分も嫌いではない。

2月:2024年やりたいこと100

2月に入って謎に「2024年やりたいこと100」を作成した。いやもう12分の1終わってんのよ。まあいいでしょう。そんな感じの24年間を過ごしているのだから。

やりたいこと100とか言いつつまだ75までしかできていない。やりたいこと100個も考えるのこんなに大変なんだなと苦しくなりながら、絞り出した25個なんて本来やりたいこととはきっと違うだろうな、まあ2024年過ごしていくうちに100個になればいいかー。と思ったので今はまだ未完。まあいいでしょう。

このやりたいこと100に「週、月を振り返る時間を作る」を入れた。今年はなんかちゃーんと時間を過ごしたいなという気持ち。だから急に週報とか月報みたいなものを書く気になった。公にしないと「まあいっか」で絶対に振り返らない、無気力ずぼら怠惰煮詰め女なので。

エンターテインメント:映画「カラオケ行こ!」見た

わたしはもう和山やま大好き人間で、「夢中さ、君に。」から始まり「女の園の星」「カラオケ行こ!」も全和山やま作品が本棚に陳列されている。

「カラオケ行こ!」はその中でも比較的起承転結がしっかりしてて、あの独特なおもろさの中になんか、あの、愛があって、愛の物語で、原作を読んだときにも、起承転結の転と結のハザマでめちゃくちゃ涙を流した。友達に「カラオケ行こ!はまじで泣ける」と話したら「あの感じで泣けることある?」と言われたが、本当に泣けるのでみんな読んでほしい。

「カラオケ行こ!」を読んだことない人にもどんなストーリーかが分かるように簡単に説明すると、合唱部部長の中学3年生(岡聡実)とヤクザ(成田狂児)が一緒にカラオケに行く話です。いいね(?)

この話がヤクザ役、綾野剛で映画化され、1月から全国ロードショーされております。まだ放映中ですので、是非とも。

狂児役が綾野剛って発表された時、あまりにも良すぎるなとXで大絶賛した。映画見た後に知ったけど、原作ファンの中で綾野剛は狂児ではないとちょっと小波が立っていたようですが、まあ私の中では最高キャスティングだろうと思ってた。結果、大成功キャスティングだった。先見の、明明。

綾野剛ファンがいたら申し訳ないが、今まで正直綾野剛をかっこいいと思ったことが無かった。しかし「カラオケ行こ!」を見た後にはもう完全に綾野剛ファンになっていた。かっこよすぎる。顔の造形が綺麗すぎたし、足が長すぎたし、成田狂児すぎた。鑑賞後2週間は綾野剛の成田狂児に頭をやられていたので、仕事中に定期的に頭の中に成田狂児(アヤノver.)がぽわぽわと浮かんでいた。

肝心の映画の感想ですが、もう、それはそれは完成されていた。原作の持つ良いあの空気のおもろさが各所にちりばめられていて、映画のオリジナル部分も完全に和山やまだった。原作と同じように本当に、愛で、ビッグなラブの物語で、女優のごとく綺麗な涙(自分で言う)を流した。途中から本当に涙が止まらず両目が滝になっていた。滝というとゴーゴーって感じなのでどっちかというと泉かもしれない。泉のような涙。きれいだね。そんな私の右隣には上映中にも関わらず普通にスマホいじっている人がいた。おい、みろよ、この愛の物語を。繰り広げられてんだよ、愛がよ。

そんな感じで最近はもう完全に「カラオケ行こ!」と綾野剛に頭をやられている。家に帰って原作を読み返し、新作の「ファミレス行こ。」も読んで頭は岡聡実と成田狂児のことばかり。Xのおすすめも岡聡実と成田狂児ばかりです。

仕事:「後ろを振り向いたらバトンを渡す人がいなかった」

仕事はなんかちょっと忙しく、忙しさに頭がバグってきてまあまあ混んでいるくらいでは何とも思わなくなってきた。何ならちょっと、今日はそうでもないなと思ってしまうくらいには感覚が狂ってきている。2月にはなんか連休が二回もあるのと、その連休の間の週でさえイベント的なサムシングがあったせいでもうお祭り。てんやわんや。

そんな中上司が「そろそろ体力的にもきつくなってきたので若い世代に頑張ってもらいたい、」的なことを口にした。そこから上司たちが「後ろを振り向いたらバトンを渡す人がいなくて一人でいまだに走っている」的な話で盛り上がり始めて「みそさん800mくらい後ろにいる~~~~~!!!もっと近く来て~~~~!」的なことを言われた。

以前にも「みそさん、いつでも受け渡すからね(このポジション)」と言われたことがある。他の社員には受け渡したくないと言っていたこともあるポジションを私に受け渡してもいいと思ってくれているのは本当にうれしいし、私は上司のことがだいだい大好きくんなので、あまりにもデカすぎファンサービスだなと思う。

でも今の私にはバトンを受け取るにはあまりにも足りなすぎる。「え~~~すべてを終わりにしてしまいます~~~」と冗談ぽく返しているけど、本当にすべてを破壊して終了させる自信がある。

最近はもうずっと、どうしたら近づけるのかを考えてる。そしてどうしたらバトンを受け取れるくらいの出来に自分を持っていけるのか不安でもある。

わたしの仕事は経験値に依っている部分が多い。経験できてないことは実際そのタイミングが来ないと、自分ができるのかできないのかも分からない。もちろん、できるようにもならない。頭でわかっていたとしてもいざ目の当たりにしたら体も思考も追いついてこないことが多い。経験は結局、場数と時間でしか得られないから、最速でその経験値を埋めるためには知識を詰め込んで、想像材料を増やすしかないと思ってる。けど、それで本当に自分のレベルが上がるのかも不安。いつになったら上司たちのレベルに、思考に、動きについていけるようになるのかが不安。根本的な自分の能力にも不安。

そんな感じで、仕事は楽しいけど自分の出来なさとか分からない部分にワーってなってぎゃーってなってる。向いてないかもとか思ったりするけど、いろいろ考えて仕事に向き合おうとしてるんだから、まあ悪かねえな、って感じ。

以上、続くか続かないか分からない、最近のこんな感じでした。

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