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15歳の私が観た「天気の子」

昔見た映画を大人になってから見ると違った視点から見れて面白い!ってのは本当にそうで、
最近は小さい頃に見たことのある映画や本を読み返すことにハマっています

今日は天気の子を初めて映画館で見た以来2回目の鑑賞をしたのですが

本当によかった😭😭帆高くん結婚しよう😭😭
(ひなちゃんとの恋応援しろよってかんじですよね…私は自己中なので帆高くんと結婚したいです)(問答無用)


少し前にこの作品をみた時はですね…絵が綺麗だなーとか、銃怖いなーとか、なんで家出するんだよ不良めーとか、東京怖いなーとしか思わなかったわけですよ
なのに全然違った感想を持った私に感動しました(私に感動しました)(2回言いました)

ネットで調べると大人になると帆高の厨二病さに共感できない!みたいな意見が多くあったのですが
私は全然厨二認める人間なので(?)うわー頑張れ!!!ってなりました。笑
共感、じゃないんですけど(私に銃で警察とか怖い人に刃向かえるほどの勇気はございません)
なんていうんだろうなぁ、帆高くんと近い年齢だし狭い世界にうんざりする気持ちも遠くに行きたい気持ちもすごくわかるし

作品の中に家出の理由は書かれてないけれど
普通行く頭なく家出なんてできないと思うんだよ
(まずそこなの!なんで感動したのか正直不思議、
小さい時は今からでも戻れよ少年としか思わなかった。小さい時の方が大人な考えで草)

私は帆高の「神様、もう十分だからどうか僕たちから何も与えず、何も引かないで」っていうセリフがすごく気に入って、すごく泣いた。

幸せの基準って人それぞれだと思うんだよね
好きな人と一緒にいれることが幸せだという人も、お金儲けすることが幸せだと思う人もいる
子供のくせに!って思う人もいると思うけど
私は当たり前なんてないって思ってるから毎日あったかい布団のなかにいれたり綺麗な空の下で散歩するたびに幸せって声に出していうのが好きなの
うつになったことがあって帰る家がない人のことを間近で見たことがあるから、私はいまいる幸せを実感できるのかな、と思います
帆高もそうだったのかな

この映画は最後ひなちゃんは助かったけどその後の東京がどうなったのかはわからなくて
世界なんてどうでもいい、君がいればいい!で終わったけど、帆高らしくていいなって思った
世界まで変える必要ないんだよ
きっと大丈夫だから!



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