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Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)@京都:亀岡市

コーヒーを飲みに行く時

たいていの場合、そのお店のコーヒーの味だけでなく

雰囲気もセットで選ぶと思う


私も、お店を探すときの基準は

・自家焙煎である事

・ドリップコーヒーがある事

・メニューはシンプルなほど良い

・お店の雰囲気(写真)


これらを必ずチェックするが

割と、お店の雰囲気が決定打になる事も多い


また、店主が不愛想であることは

私にとって、マイナスにはならない

店主との会話が盛り上がるなら盛り上がるで

その会話を楽しむし


店主が寡黙であれば

その店主が生み出すコーヒーと空間を楽しめばいいのである


寡黙な店主ほど

空間にこだわっているイメージはある


そして、空間とを作るものは

・家具

・照明(ライティング)

・音楽


その他にも要素はあるが

大きく見て、この三つではないだろうか


その中でも、今日は音楽に触れてみたいと思う

結論から言うと、音楽に良し悪しはない

その空間とマッチしていたら、それでいいのだ


ただ、それが自分の好みか、そうでないかだけの問題だ

そして、気分に合わせて、こちらも店を選ぶので

個性的な店は、個性を貫き通してほしいと思う


京都府亀岡市の町中に

ひっそりとある、一軒家カフェ

「Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)」


名前と、お店の写真に引かれてやって来た

お店の敷地にある広い駐車場が

自動車ユーザーにはありがたい


カフェ巡りをするときに

割と切実なのは、駐車場だ


東京都内で車を使用すると

コーヒー代よりも、駐車場代が高くついてしまうので

最近はもっぱら、電動キックボードの「ループ」を愛用している

最近京都にも進出し始めたので

非常にありがたい


さて、「Coffeestand Blackie」の店内に入ると

その名前の通り、数本のギターと

壁にはたくさんのレコードジャケットが飾ってあった


「Blackie」は、エリック・クラプトンが愛用したギターの愛称である

だから、きっと店主はその時代のロックが好きなのではないかと検討をつけ

私自身も、その世代でロック育ちであったので

楽しみにしてきたのである


勘は当たった(勘というほどでもないのだが・・・)

サイフォン式のコーヒーを飲みながら

ゆっくり過ごすその空間は

そろそろアラフォーのいい年をした大人たちが

若い頃に聞いたなー・・・と、少しヤンチャだったころの事を思い出し

楽しくコーヒーを飲める空間だった



さて、肝心なコーヒーのお味はというと

サイフォンのマンデリンを注文したが

香り高く、そしてスッキリしていた


とても飲みやすく、美味しかった

個人的には、店内にあったdiscovery焙煎機(多分200g)の

エントツがどこにつながっているのかが非常に気になった・・・


こちらからは、排気ダクトの先が途中で途切れて見えていて

しかし、店内は非常にきれいだったので

この煙はどこに行っているのだろう・・・と考え込んでしまった


また、テラス席も非常に雰囲気がよく

あたたかくなれば、テラス席でいただきたいと思いつつ

その場合、この目の前の駐車場には

クラシックカーなどを止めてもらいたいなと

非常にどうでもいい妄想に駆られていた


ちなみに、店主は非常に爽やかなイケメンであった・・・


Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)
〒621-0814 京都府亀岡市三宅町9
0771237754
8時00分~19時00分(月曜定休)

※営業時間・定休日などは直接ご確認ください。


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