見出し画像

【たまにアート】 大阪中之島美術館 モネ展

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

子どもの受験も終わり
感染症からも回復したので
久しぶりに美術館に行きました。

今回は、モネ展
大阪中之島美術館です。

大阪中之島美術館
はじめましてです。

音声はこちら

それでは、いってみよう。 



大阪中之島美術館
モネ展の話

今回は、美術館の話をしたいと思います。
モネ展と古代メキシコ展。
どちらも大阪開催でした。

なんと大阪中之島美術館と隣の国立国際美術館で、開催されています。
どちらも興味があったので先週末に行きました。 その感想を話したいと思います。

その前に余談。
ここ一ヶ月予約投稿していました。
ついに追いつかれてリアルタイムでスタエフ配信とnoteをを書いています。
1ヶ月も余裕があったはずなのに。

その間、コロナや受験、仕事が少し立て込んだりと一ヶ月のnote貯金を活用できませんでした。遂に追いつかれた。

そこで美術館に行きました。
モネ展、古代メキシコ展、そのまとめ
と3回使える。一回で話をするではなく、3つに分けて3日間予約投稿したいと思います。


■ モネ展

大阪中之島美術館で開催中です。
人はかなり多かったです。
ただ、入場制限とか全然見られないレベルではありませんでした。

とはいえ、中之島美術館へ行くのが初めての私で行ったわけです。モネのネームバリューはスゴい。私のように「モネだと行ってみよう」と初めて中之島美術館へ行く方多いと思います。

土日はかなり混雑すると思います。
チケットは売り場で購入するよりネット購入がオススメです。

入場制限の様子とかを現地で確認して、その場でネット購入をしましょう。事前に買っていて入れなかったらツライ。

その場でチケット売り場に並ぶのも待ち時間が長い。現地でネット購入。

■ 所要時間は1時間半

音声ガイドは650円。
できるだけ借りましょう。
全く知識がなくても補完できます。
芳根京子さんと下野紘さんでした。

耳が嬉しい

朝ドラのべっぴんさんと善逸ですね。
かなり豪華です。

いつ頃から音声ガイドは、俳優さんや声優さんがするようになったんでしょうか?

10年以上前のエジプト展のナビゲーターが高橋克典さんで、俳優さんがナビゲーターってすごい。と思ったのが一番古い記憶です。2007年だったかな?

もっと前から俳優さんや声優さんだったのでしょうか?学生の頃はまだなかったような気がします。とはいえ、17年前。充分昔ですね。

話がそれました。
モネの作品を見た感想。

所要時間は1時間30分
11時半から13時まで鑑賞しました。
作品数は67〜70点ぐらいです。

やっぱりアートを見ると歴史や知識がないと楽しめない。毎回感じます。

作品は本当に素晴らしかった。

ただ、歴史を知らない。
その背景もわからない。
解説がないとわからないし
画家同士の繋がりが見えてこない。

私の好きな画家はコローです。
バルビゾン派の画家です。
モネの印象派の少し前です。
ただバルビゾン派から印象派へは流れは繋がっているのですが、それがよくわからない。

■印象派とバルビゾン派

流れは繋がっているのでもちろん好きな画風です。風景画が好きなので、印象派ももちろん好きです。

ただ、何が違うのか?
と聞かれると全く説明できない。

光の使い方じゃね?
色、筆の使い方じゃね?
まあ、感じてください。

と適当なことしかいえません。

また、解説や音声ガイドで普仏戦争の時期に。と書かれています。

普仏戦争とは?

また、汽車の絵を見ても
1890年代に蒸気機関車が走ってたかどうかを知らない。この絵の時代背景とその価値がわからない。

調べたり、解説を見たり、音声ガイドを聞かないとわからない。

ただ、感じる光が綺麗。
構図が綺麗。
タッチがすごい。
海の色と空の色、その境目のグラデーションから何か感じる。

とにかく感じる。
ただ感じる。
アートなんだからそれでいいんだろうけど。

その表現が印象派の前の写実主義やバルビゾン派の時と印象派はどう変わったか?

それは全くわからない。

それを知っていたら、もっと楽しめると思いました。ただ、これ毎回思ってます。難しすぎて学べません。

ただモネ展は良かった。
光と影やと作品の並べ方。
背景や歴史を知らなくても
難しく考えなくても感動します。

歴史順に時系列に並んでいました。

印象派になる前のモネ。
印象派になった作品。
そして、晩年。

画風の変化や光の使い方の変わる様子がわかる気がしました。

いやほんまに。

私みたいな素人が何言ってんの?
と思いますけど本当に素晴らしい作品でした。

写真撮影可の作品もありました。
睡蓮

時々、デジャヴにあいました。

睡蓮の庭とか。
これどこかで見たぞ?

大塚美術館にその庭が再現されていました。
ただ大塚美術館で見た時はその意味を知らなかった。このモネ展で解説を読んで、大塚美術館で見たあの作品はこれだったのね。

と繋がりました。

また、ヴェトゥイユの作品もあり、ヴェトゥイユといえば、金山平三。

前回のこちら

前回、美術館を見に行った金山平三展。
モネより少しあとの時代の画家です。
モネと同じヴェトゥイユの絵を書かれています。自分が好きだと言ってるコローからモネ、金山平三と時代が繋がっていきます。

コローが好きになったのが2002年ぐらいなので繋がるまで20年以上かかってます。

たまにいく美術館。
贅沢で楽しい趣味だと思います。

ただもう少し点ではない知識があれば、線で繋がり視野が広がって面白くなっていくだろうと思います。

2月10日から始まったモネ展。
70点近いモネの絵が展示されています。
途中、2、3点は入れ替わるそうです。

教科書に載ってる画家の作品が見られるは貴重な体験です。中之島美術館に初めていった私のように普段行かない方でもぜひ足を運んでみてください。

中之島美術館。 新しいところです。
建物デザインもキューブ状で、I-LANDっぽくて、かっこよかったです。

近づくと襲われそうな感じもありました。

中之島美術館

明日は、続きの古代メキシコ展の話をしたいと思います。

午前中にモネ展。
ご飯食べて午後から国立国際美術館に行きました。中之島美術館の隣です。

どっちを先に見る?
それはご自由に。

両方観る人多いと思います。

音声ガイドの俳優さんの話し方のうまさを聞けば聞くほど自分もうまくなりたい。勉強しないといけないなと思ったモネ展でした。

今日もステキな一日になりますように。
楽しんでいきましょう。

#兵庫県立美術館
#アートを語ろう
#美術館に行こう
#note毎日更新
#モネ
#中之島美術館
#国立国際美術館
#古代メキシコ展
#アート


サポートお願いします。 記事を書く励みになります。 noteLIFE楽しみましょう。