最近の趣味、深夜アニメを見ること

最近、深夜アニメを見るのにハマってる。

Amazonプライムで、

『慎重勇者』

主人公の勇者は、ある異世界の女神に選ばれて、召喚された。主人公の潜在能力が他の人と比べて明らかに高かったからだ。しかし、女神は召喚する前に、その勇者の難点を見落としていた。慎重すぎる性格であることだ。そのため、異世界にいるものの、なかなか魔王を倒すための行動にうつすことができない。戦う前に、念入りな準備をして、パーフェクトだと思わないと、戦いの場に向かわないのだ。そんな勇者であるが、異世界に勇者を召喚した女神と一緒に、慎重ながらも、実力を発揮し、話が進むごとに魔王がいる場所に近づいていく。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』

ある8歳の少女は、裕福な貴族のもとで生まれ、欲しいものはなんでも手に入れるわがままな性格の子に育っていた。しかし、ある時、庭を散歩中、頭を強くぶつけ、前世の記憶が蘇る。前世は、乙女ゲームを深夜までプレーをしていたせいで、朝寝不足で、学校に行き、途中に、事故で亡くなった17歳の高校生であった。そして、現在の世界が乙女ゲームの設定と全く同じであり、自分はその乙女ゲームの悪役令嬢カタリナであることに気づいた。ゲームの世界では、ハッピーエンドで、主人公に悪さをして、罪として国外追放をされる。バッドエンドで、主人公を好きな男性に刺されて死亡。という、どちらも最悪な展開が待ち受けていた。そのような展開を回避すべく、主人公は、自分自身の行動を変えていこうとする。


といった内容だ。


深夜アニメは高校の時にハマってたけど、

大学に入ってからはそんなに見なくなった。

アニメが好きになったきっかけ、

あれは、高校1年生の冬。

まとめブログをみるのが好きで、

よくアニメのまとめ記事があった。まとめるほど深夜アニメって面白いものなのかな、と思い、初めて深夜アニメを観た。

ジャンルはラノベアニメ。

タイトルは『僕は友達が少ない』。

観てみたら、面白い。アニメって、オタクがみるもので、悪いイメージがあったけど、こんなにも面白いのなのか。

私も友達が少なかったし、主人公の気持ちに共感できた。

アニメの世界では、話が進むにつれて、

主人公はさまざまな友達に囲まれていく。

そんな姿を見て、私もこうなれるかも、と思ったものだ。

主人公のように、明るい未来が待っているかもしれない。と思った。

アニメを観れば、現実逃避できるし、現実にすこしの希望を持たせてくれる。

それで、どんどんとハマっていった。

私が好きな作品で多かった設定は、

ぼっち、主人公は男、取り巻きは美女、ラブコメ要素あり。

実は誰にも、アニメ好きなことは言ってない。

いまでも、アニメ好きな自分に引目を感じる。

好きなものを好きっていう勇気がない。

私=アニメオタク

アニメオタク=気持ち悪い

私=気持ち悪い

というように、勝手に自分の頭の中で、三段論法を作っていた。

きっといつか、

アニメオタクであったことをみんなの前で言える時がきたらいいな。

いまの自分は自分に自信がないから、

アニメオタクということで、より自信がなくなりそう。

いつか、人前で言えるくらい自信をつけられたらいいな。




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