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クルーズに持って行って便利だったもの

こんにちは
今日は豪華客船クルーズに持って行って便利だったものを検証していきますよ(^^♪



カードホルダー&ストラップ

必要度★☆☆☆☆【あまり使わなかった】
クルーズ船に乗るときにはクルーズカードが発行されます。乗船手続きの時に1人1枚発行され、客室のカードキー、船内会計、乗下船時の身分証明などの機能を兼ねる重要なカードです。

ノルウェージャンクルーズのクルーズカード
2回目以降はwelcome backで緑色
PhotoGalleryの番号はカメラマンが勝手に撮ってくれた写真がおいてあるところ
気に入ったものは購入できる

船内ではお金を扱うことがなく、ほぼクルーズカードで支払うことになります。クルーズカードは自分のクレジットカードと紐づけすることで、最終日に清算します。外貨両替の必要はありません。

レストランに入るときもシアターに入るときもクルーズカードをチェックします。レストランやデッキでアルコールメニューを頼むときも必要です。
船内ではいつでも持ち歩きますし、寄港地で下船するときも必要、船に戻るときも必要です。

これを首からぶら下げられると確かに便利なんですが、別にカバンに入れとけばよくない?って感じでした。私は船内用の小さなバッグに入れて持ち歩いていました。
子どもにも、首から下げるのってちょっと危険な感じがして使いませんでした。


最近はこのクルーズカードを廃止した船もあります。
プリンセスクルーズのメダリオンとかですね。
専用アクセサリーを購入することで腕時計みたいに身に着けたり、ネックレスにしたりできます。
(このメダリオン、appleのAirTagとほぼ同じ大きさなのでAirTagアクセサリーが使えますよ。amazonとかで検索してね)

プリンセスクルーズのメダリオン



携帯用ボトル

必要度★★★★★【毎日使いました】
船内のバーやカフェでミネラルウォーターを買うことはできますが、それなりのお値段がします。なので船内のビュッフェのサーバーで水を汲んで、持ち歩くのが便利です。寄港地観光に出かけるときも重宝します。
ビュッフェでは水のほかに、コーヒーや紅茶などももらえますので、客室に持ち帰って飲むこともできます。
500ml程度の水筒が便利でした。

※ビュッフェで水を汲むときは船ごとに決まりがあるので(ボトルに直接入れず備え付けのコップに汲んでから、とか)気を付けましょう。

客室の水道水も飲用することはできますが、海水から逆浸透膜ろ過で作られた水のことが多いので、あまり美味しくはないですよ。
日本発着の外国船は客室に湯沸かしポットが付いてることが多いです。(このサービスは海外発着だと少ないんです)

※ラグジュアリー船やカジュアルでも上級カテゴリーのお部屋だと、毎日ペットボトルの水がもらえたりします。


食器用洗剤

必要度★★★★★【ないと不便】
水筒を持ち歩くとなると、必然的に水筒洗い用の洗剤が欲しくなりました。
水しか入れなければ、まぁ水ですすぐだけでもいいかもしれませんが、コーヒー入れたりしたときはやっぱり洗剤で洗いたい!

なので食器用洗剤を小さなペットボトルに入れたものと、水筒洗い用の長い柄のついたスポンジを持って行きます。家族4人分、毎晩洗ってました。
備え付けのハンドソープでもイケるかもしれませんが、香りが残りそうですよね(>_<)


伝言ボード

必要度★★☆☆☆【あったら便利】

最近は電子式とかありますねー

「今どこ?」とLINEで気軽に連絡を取り合える陸上と違って、海上ではスマホが使えないことが多いです。船によっては船内専用のアプリをインストールすれば、そのアプリを通じて連絡を取り合えることもあります。
でも、そのアプリがあんまりうまく動いた試しがないんですよね…送ったのに届かない、いつまでも既読にならないと思ったら届いてない、とか。日本語には対応してないからローマ字でとか。

船内WiFiは、高いし遅いし家族みんなでオプション契約するほどのものではないです。(注:現在、クルーズ船の通信面は急速に進化している最中です。スターリンクを搭載する船が増えそうなので、今後は船上でも安価で早い通信ができるようになるかも。)

なので非常に原始的ですが伝言ボードがあると便利です。客室の壁にひっかけておいて、「これからプール行ってくる10:30母」、なんて書いておけば安心です。


マグネット・マグネットフック

必要度★★★★☆【あったら便利】
客船の壁は磁石が付きます。(付かない船もありました。でもその船は天井につけられた!)部屋の入口にフックを付けておけば、帰ってきたときにバッグやクルーズカードをひっかけておけて便利です。

船内新聞を壁に貼り付けておくのにも便利です。仕事で使っている、書類をガシッとはさんでベタッと貼り付けられる磁石が便利でした。

そして天井に洗濯物を干すときにも使えます。


ラゲッジタグケース

必要度★★☆☆☆【なくてもいい】

こんなやつですね

スーツケースにつけるネームタグを保護するビニールケースのことですが、あまり必要ありませんでした。
船会社によっては事前にもらえることもありますし、自宅で印刷した紙をそのままくっつけても特にちぎれたりとか読めなくなったりとか、そういう経験はないです。

なんなら、印刷した後で透明な梱包用テープを上から貼って、簡易ラミネートみたいにしたらいいんじゃないかと思います。

買いたい人は「荷物タグホルダー」で検索してね。


洗濯用品

必要度★★★★☆【ないと困る】
飛鳥Ⅱやにっぽん丸などのラグジュアリー船にはセルフランドリーがあることが多いですが、カジュアル船はセルフランドリー無しがほとんど。
MSCベリッシマにもコスタにもありません。

お洗濯は船内でクリーニングに出すか、客室での手洗いになります。クリーニングは時間がかかるし、それなりのお値段がかかりますし、かといって仕上がりがそんな素晴らしくもない…。

なので私は客室で手洗いする派です。
寄港地観光中にコインランドリーで洗うという手もありますが、時間がもったいないし。

詳しくはこちらの記事へ→どうする?豪華客船クルーズ中のお洗濯


【女性向け】船内用小さなバッグ

必要度★★★★★【絶対必要】

船内用のバッグはとても役に立ちました。
クルーズカードとスマホ、ハンカチとティッシュが入るぐらいの大きさの、サコッシュというかポシェットというか、小さなバッグを常に斜めがけしてました。
トートバッグでもいいかもしれませんが、私は両手が自由な方が絶対ラクなので、肩掛け一択です。
おしゃれなものだったら、フォーマルで着飾るときにも使えます。



今回はクルーズに持って行って便利だったものについて検証してみました。どれでも、自分に合った方法で過ごしてくださいね。
あなたの次回のクルーズが、楽しいクルーズになりますように!


ここまで読んでくれてありがとうございました。スキ♥してくれたら泣いて喜びます。


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