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顔の見えないだれかへ

今日は、「世界赤十字デー」。

赤十字の創始者、アンリー・デュナン(第1回ノーベル平和賞受賞者)の誕生日である5月8日を
「世界赤十字デー」に定めている、とのこと。

まわりに今日献血に行くという人がいる。
“心”は、まわりにいる人に作ってもらう部分が大きいと思う。
すてきな人と関われることは嬉しい。
恵まれているなぁ。

それなのに、
なんでこんなに、
人といた後で疲れてしまうのだろう。
バランスが難しい。


私は、ボランティア活動は、自分のために行っている部分が大きい。
ありがとうと言われたり、
だれかの笑顔を見たりするのが嬉しいから。

寄付や献血は、
顔も見られない、声も聞かれないだれかのための、純粋な社会貢献。


自分以外のだれかの力になりたい、
みんなどこかで思っている。

直接関わるものと、
間接的に関わるもの。
どちらも当たり前なこととして存在する場は、空気が柔らかい。

社会全体で、どちらもあったらいい。
できるとき、できる方をできたらいい。


ちなみに私は、
献血に行ったら泊まりになりそうなので、ヘアドネーションをしています。


2024.5.8


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