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美味しいNY🥩ステーキ編(熟成肉)

日本にもあるので良く知られていますが、やっぱり本場で食べたい!ということで行って来ました。ウルフギャングステーキハウスへ。

Wolfgang Steakhouse (ウルフギャングステーキハウス)
Times Building, 250 W 41st St, New York, NY 10036
※こちらの店舗の他にもNY市内にいくつかの店舗があります。

今回訪れたのはタイムズスクエアから1分くらいのところにあるお店なのですが、実はガラガラでした。場所柄、通常は観光客がほとんどらしく、コロナで外国人観光客がいない分いまは驚くほどに空いています!今回は色々あって直前に決めたこともあり予約なしでしたが問題ありませんでした。

頼んだのは、WOLFGANG SALAD(ウルフギャングサラダ)と、メインにPORTER HOUSE FOR TWO(2人分のポーターハウスステーキ)、再度にCREAMED SPINACH(クリームド・スピナッチ)の3品。

こちらがウルフギャングサラダ。
レタスのお皿(?!)に具がたくさん乗っかったユニークなサラダでした。
トマト、オニオン、インゲンに、たっぷりのエビ、そして熱々の厚切りのベーコンが入っています。温冷ミックスの美味しいサラダでした。確か20ドルくらい。
ポーターハウス・ステーキ2人前です。
こちらのお肉は2人前以上でないと頼むことができないのですが、いわゆるTボーンステーキで奥側がフィレ、手前がサーロインと別の部位で2倍の味を楽しむことができます。肉だけで何グラムあるんだろう・・・。一人65ドルで、2人前から頼むことができます。一人の人は普通のステーキハウスのように希望の部位だけをオーダーできます。
サーブはすべて店員さんが行ってくれます。
ステーキ取り分け係とサイドディッシュ取り分け係の二人がサッと対応してくれ、お姫様の気分です。
サイドは写真に残し忘れてしまったのですが、上記写真に少しだけ入り込んでいるクリームド・スピナッチです。確か18ドルくらい。

前菜、メイン、サイド1品でしたが、かなり満腹でした。
もう少しお腹を空かせて行くべきだったかも、、、と思ってしまうほどの量でした。とにかく日本とは単位が違うので、サイドのクリームド・スピナッチもどっさりとものすごい量が来ます。クリームド・スピナッチは、ほうれん草をクタクタになるまで煮込んでクリームや塩胡椒で味付けしたものなのですが日本にはない独特の食事でとても美味しいので、是非日本から遊びに行った時は挑戦していただきたい1品です。お店によってはもっとクリーム感が強かったりしますが、ウルフギャングのものは真緑でした。ちなみに、二人では到底食べきれない量が来ます。

二人でこの量を食べて、夫はアルコール、私はノンアルコールを数杯ほど飲んで250ドルくらいだったと思います。日本だとステーキだけでも一人1万二千円くらいかと思うので、少しお得?かな。アメリカだと食事代に税金(NYだと8.875%)、さらにチップが20%くらいつくので、今のレートで116円/ドルくらいで考えると、一見安く見えても結構高いんですよね。

まあ、NYでお金の話をし始めたら何もできなくなってしまうので、こういうのは「This is NY!」の一言で片付けてしまおうと思います!

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