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ウーフで南阿蘇🌳🥕

先週から10日程、熊本県南阿蘇村に滞在しています。

ウーフと呼ばれるコミュニティを使って
滞在先を見つけ、
農業を営む家族にお世話になっています。

WWOOF(ウーフ)とは
Willing Workers On Organic Farms の略、有機農業で働くことを望む人の意。
参加者はwwoofer(ウーファー)と呼ばれ、
ホストと呼ばれる有機農場で働く代りに、宿と食事を提供してもらう仕組み。宿泊者同士の交流、農業体験、地域文化の体験などを可能にする。1971年にイギリスで発祥。日本を含む世界各国に事務局がある。
(スーパー大辞林より)

▼何をしているか
農業お手伝い👩‍🌾
(にんじんやネギの収穫、出荷準備、ジャガイモ植え、ニラの近くの草取り、米糠巻き)
鶏の卵集め、販売に向けたクリーニング、餌準備
お家改装のお手伝い
子供たちと遊ぶ
家事お手伝い

▼1日の過ごし方
7時起床(ギリギリまで寝てる)
7時20分頃 朝ごはん(朝はそれぞれ)
7時45分 ミーティング
(今日の心と身体の体調シェア、やること確認)
8時 朝の仕事開始
12時 お昼
1時 午後の仕事開始
3時 終了、フリータイム
カフェ行ったり、お部屋で休んだり
5時半 お風呂、ご飯
片付けをしておやすみなさい
自室で本を読んだり。

お給料がない分、普通のお仕事よりは働く時間も少なくのんびりです。夕方以降は自由に時間を使えるので嬉しいです。カフェでぼーっとしたり、本を読んだり(他人のお家の本棚から本を借りてよんだり、カフェの本を読んだりが好き)

朝昼晩と採れたて野菜、手作り味噌、ご近所さんによる釣りたてお魚などを使った美味しいご飯をもりもり頂き本当に幸せです。

▼南阿蘇ってこんなところ
(事前調べほぼ無し、滞在5日ほどの関東出身女子が見聞きして印象に残ったことメモ📝)

・阿蘇の山々の周りにあるカルデラ部分(ドーナツ形)の南側にあるのが南阿蘇村。北には阿蘇の山々、南には阿蘇を囲む山々が。標高300mほど、湧水、温泉も多く自然豊かな場所。

・(有名らしい)南阿蘇鉄道は現在、半分だけ動いている
熊本地震で壊れてしまい、2021年の復旧を目指している。立野駅からはJRもあるけれど、そこが不通のため熊本市から南阿蘇村への公共交通機関アクセスはバスのみ。
→明日、南阿蘇鉄道の駅を探索予定!

・南阿蘇村はもともと、3つの村が合併してひとつになった割と大きな村。人口1万人ほど。

・熊本県外からも移住者が割と多い。
有機農業、ゼロエミッション、自宅出産、自然派育児、オルタナティブ教育などに関心の高い人も多いそう。

・普段は熊本市内に住んでお仕事しているけど、南阿蘇にセカンドハウスを持っている人もいるらしい

・九州のおへそ、阿蘇は人気の自然観光地

・村内には小さなスーパーのみ、買い物するのはお隣高森町、熊本市内などへ

・パン屋さんがたくさん
→南阿蘇パン巡りのチラシが可愛い!

ダッコさん
お仕事後だからなのか、
阿蘇の牛乳は美味しいからなのか、
甘さ控えめでお願いしたチャイがスーパー美味しくて感動でした。パンもスコーンも美味しくて、ほっとする場所でした。

以上、南阿蘇ウーファー日記その1でした。




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