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打たなかったのに死んだ父を振り返る

父が亡くなって1年ちょい経ちました。

12月だったので喪が明けたのは確かで
あけましておめでとう!
なんだけど、そんなこと言ってる暇もなく
新年早々能登半島の地震に
飛行機事故?事件?
芸能界のゴタゴタ・・・
なにかつながってますよね?

地震で亡くなった方々
家族を亡くされた方々
まだ不自由な生活をせざるを得ない方々
海保機の隊員の方々
掛ける言葉がみつかりません…。

ここ数日
臭いにまつわるできことが多くて
久しぶりに2年以上前の記事に
スキをもらった関係で
こんな記事を発見した。

父の死についてときどき考えていた。

一発目が始まったころ
「いつにしようかと思っているところだ」
なんて言う父に
慌てて長~い手紙をしたためた。

読んで理解してくれたのか
「打たないことにした」という言葉に
ホッとしていた私。

2022年夏、3年ぶりの一時帰国をした私。
珍しく腰の痛みを訴えていた父だったが、
実は相当我慢していたのだろう。
私は一度マッサージをしてあげただけだった。

それから腰痛は悪化して
接骨院に診てもらったりはしていたのだけれど
病院で一度検査してもらうと言った。
「病院は止めた方がいいよ」
なんて言ったって犬の遠吠え。
病院なんかじゃなくて
遠隔で診てもらえる先生がいるから
と言っても私がその場にいないと
何ともならなくて…。

その日連絡が来た。

そのまま検査入院になったと。
事態は思っていたよりも深刻だったようだ。
肺がんステージ4。

翌日また連絡が来る。

転倒して頭を打ったというではないか!

私は気が動転して
一体何がどうしてそうなった??
といてもたってもいられなくて
あらゆる想像をした。

何の点滴をされたんだろう??
ぶどう糖?
それってがんの餌だよね?

アレを打っていないと入院が許可されない
ということでもしかして打たれたか??

訊きたかったけれど聞けなかった。

それからCTやらMRTやら
検査の連続で
死ぬほど苦しんだと聞いた。
あんなに苦しい思いはさせたくなかったよ。
度重なる検査、本当に必要だったの??

父はタバコも吸っていたし、
甘いものが好きだったから
変なお菓子をよく食べていたし、
健康的な生活をしていたとは言えないよ。

でも日常的にテニスをしたり
ハイキングに出かけたり
散歩をしては花の写真を送ってくれたり
フットワーク軽く地域社会に貢献したり
毎朝雨の日も風の日も
マンションの門の前に立って
通学をする子どもたちや
出勤する大人たちに
「おはよう」と声を掛けて
なにやら色んな人とお友達になっていた。

そんなわけで
父は良い人生を送ったよな
と理解している。

ところがこの、
おおきな木ホームクリニックさんの記事を読んで
シェデングの可能性もやっぱりあるよな~
と思い返した。というのも

例えば腰痛。

腰痛もシェディング症状としてあります。

高齢者の腰痛といったら、年だからしょうがないで片付けられてしまいそうです。

まさに「年だからしょうがない」
で片づけてた私。

常に打ち済の人たちと接していた父。
子どもたちと触れ合うからと
インフルエンザ枠も打っていた。

もしかしてもしかするかも…。

いつ何があるかわからない
時代を生きるわたしたち。

未接種者が狙われている

元気出して生きましょう↓

↑家族愛が過ぎる。

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