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教育に関わるとは?

7月13日、津和野町で研修を行いました。
https://www.facebook.com/events/2397860740260584/?ti=icl

武田信子先生より
「大人は、どのように子どもの学ぶ環境を作るのか?」
についてお話がありました。

幼児教育や発達に関わることを切り口に3時間たっぷり考えさせていただきました。

今のおんぶやだっこの仕方の写真、今まで何も気にせず見ていましたが。

昔のおんぶやだっこをしている様子と比べてみると、その違いに気づき愕然としました。

子どもの、しゃがみつく行為をうばっているんだな。
大人の楽を追求した結果、子どもの感覚を鍛えられなくしているんだな。

子どもに関わる仕事は、たくさんあります。
みんな、よかれと思って子どもに一緒懸命に関わります。

「関わり過多」なんじゃないかな。
お得意の言葉遊びですが。笑

関わり方が、関わり過多

になってはいけないということを私は一番学びとしてつかみました。

口出ししすぎ。
手を出しすぎ。
過保護になりすぎ。

子どもの余白
大人の余白

いそがない
せかさない

ゆっくり、待つ余裕があるかだなと

ちょっと前までの私は、
はやくはやく、もっともっと
って思って生きていたと思う。

それは、それで完全な悪ではないけれど、なんか今はそれに違和感しかなくて。

放任主義になるわけではありません。
適度な距離感の関わり、手放せる、見守れる人になります。

話は、変わって…

「なーん。きにしられんな。」
←私の好きな富山弁です。
「なーん」は、ノーの柔らかい版。

ゆるくて柔らかい言葉

言葉も大切な環境です。
尊敬している保育士さんと話していて改めて思いました。

どんな言葉を子どもに、人に日々かけているか?

大きな制度はすぐに変えられないけれど、日々使う言葉は変えられる。

子どもや大人を急かす言葉は、意識的に使わないようにしてみます。

そうしたら、どんな変化があるかな!
それをまた考察するのが楽しみです。

#エッセイ
#教育
#関わり
#言葉
#生き方

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