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0979.気が乗らないのは、恐れと抵抗かもしれないよ?


11月のnote文字数、約40000字でした。

一時期より、だいぶ減った気がする。やまもとゆきえさんとか、あいざわともこさんとか、365日を越えても気負いなくたんたんと、どこか楽しげにさらりと書いているひとたちに憧れる。

「あ、このくらいの風通しの良さで、このくらいのボリュームだったら、胃もたれ(笑)せずに読めるんだな」って、気づかせてもらっている。わたしのは、ちょっともたれちゃうよね。

でも肉食を減らして、ほとんど間食もしてなくて(なにせお腹が空かない)、1ヶ月近くお酒も飲んでいないとなったら、それは文体も構造も変わって当然だろう。
きっと、この先ベジタリアンになることはないけれども、もしなったとしたら、もちろん文体は変わる。
わたしがもっと本格的に山歩きに精を出し始めても、やっぱり変わる。

そう思うと、文体というものは生き物で、端的にわたし自身なのだなと思う。

今日は、年間で契約しているとあるメンターの方とのセッション(わたしがクライアント側である)。ビジネスのメンターではなくて、ライフというか意識というか、そっちのほうを取り扱ってもらっている。

最初、「このひとと長期でやってみようかな」と思ったとき、けっしてお安くない金額にビビったけれど、今となっては「こういう長期のやつっていいなあ」と感じている。

お金は、払った分きっちりと形を変えて自分のもとへと還ってくる。費用対効果がイコールだとか、価格に見合った満足度だったとか、そういうことではなくて、お金を払ってスペースを空けたら、その空いたスペースには必ず新しいものが入ってくるということ。そして、一度大きくスペースを空けることを覚えた心と身体は、スペース感覚が自然と大きくなっていき、流れの循環が大きくなっていく。

自分がパイプだと思えばいい。
じゃんじゃん流して、どんどん入ってくる、大きくて太いパイプ。


で、そのセッションというのもほとんど日常の雑談のようで、お互いへらへらと楽しく話しているだけのようでいながら、たまにぐいっと核心に迫ってこられるので「うわお」と思う。

毎回「はー、今日もセッションか。いやだな、話すことないし。べっつにー、いろいろうまくいってるし? もうこれ以上変わる必要なくないか?」と気が乗らないのも、恐れと抵抗だということがわかる。
自分を観ることに慣れていないと「うんうん、わたしにはもう変えるべきことはなにもない。メンターもたいしたことない人に感じるし、卒業かな!」とかんちがいして、離れていってしまうだろう。

「もうわたしにはそれは必要ない」というのは、真実のときもあれば、エゴの嘘のときもある。わたしの場合は後者で、このまま取り組み続けることで、「これまで予想もしなかった大きな壁にぶち当たり、その後、さらに予想だにしなかったビッグウェーブに乗って、考えたこともないとんでもなくすばらしい未来に連れていかれてしまうのだ…..」ということがわかっているので、毎回必ず気が重くなるのだった。

「はー、もう、〇〇さんとお話しするのめっちゃ気が重い 笑」から始まって、「おー、それはいいね~」とてきとうに流されるのがセッションの定番になりつつある。でも、わたしが背負いすぎていたり、しがみつきすぎているものが、まだまだまだまだ、たくさんあるってことについては、ぜったいに妥協しないで言い続けてくれるので、とてもありがたいのだ。

こういうことが、いずれ自分でもできたらいいな、と思いながらも取り組み続けている。


明朝4時スタートのスペイン戦のために、今日は本気で早く寝ることにします。どうか、選手のみなさんにとって悔いの残らない、良い試合になりますように。あんにょん!



2022年9月スタートのライティング・ライフ・プロジェクト第12期生、満席となりました。ありがとうございました。



<世界観と表現>ビジネスコーチング、9月期は満席となりました。



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