自分の人生に空白をつくってみる
月末オフウィーク、到来。
2024年に入ってからは時間の使い方を変えることにして、
・始業は11時
・月末の1週間はオフ
ということにしている(他にも、今年からではないものの「8月はオフ」「月イチ温泉」などなど、いくつかある)。
これまでの1月2月はけっこうぐだぐだで、結局仕事したりしてたんだけれども3月はいい感じで「わあ、今週おやすみだーい!」という気持ちで過ごせている。
今日はセッションや講座の予約はなく、外出の予定もなかったので一日中パジャマとノーメイクで過ごしていた。
ノーメイクだとiPhoneのFaceIDがわたしをわたしとして認識しないのが少々めんどうなんだけども、ここまでだらだら過ごしたのも久しぶりで、学生時代や社会人時代を思い出した。
なんか、パタっと休みたくなって、そういうときはずっとベッドの中でひたすら本やマンガを読んで過ごし、眠くなったら寝て、そのへんにあったてきとうなものを食べて、またマンガを読んで……って過ごしているうちに元気になって、またいつもの日常に戻るのが常だった。
なんでこんなに計画的にしっかり休もうとしているかというと、心のどこかに「日本人は休むのが苦手」「日本人はバカンスを取らないせかせかした民族」という謎の海外目線の評価があり 笑、優雅に休んでいたいなあ!日本人だけども(生粋の)、日本人という枠からちょっと外れてさあ!というロックな気持ちからでもある。
”バカンス”という言葉はそもそもがフランス語で、フランスは「バカンス法」という法律があるほどに国をあげてバカンスを楽しむ国なんだよね。
会社での有給休暇は5週間あり、そのうち2週間は連続で取らなくてはいけない、とか。
あとはフランスって、病欠は有給を使わなくてもいいらしい。病欠=有給。で、その5週間の有給には響かない。すてきだ。
詳しく書いてあったサイトから引用すると、こんな感じらしい。
いろいろ調べてみて、このサイトのテキストがわかりやすかったので引用したんだけれども、他にも「とにかくこの間は、家事も最低限にする」「とにかくゆったりと過ごす」らしい。
率直に、「人間らしく生きるってこういうことだよな」と思った。
そんな感じでわたしの深層心理には「バカンスへの希求」というものがあり、どんどん自分の人生に空白をつくってみているところなんだと思っている。
そんなわけで、これから朝からきっぱなしのパジャマで、ぼさぼさの頭で、おとといコストコで買ったシュウマイをチンして、サラダとごはんとお味噌汁というさっぱりごはんを子どもたちとのんびり食べることにします。
さめじま家は今日も平和です。あんにょん!
*
*
*
*
その他総合案内はこちら。
文章を書いて生きていくと決めました。サポートはとっても嬉しいです。皆さまに支えられています。あと、直接お礼のメッセージを送らせていただいておりますm(_ _)m