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神社仏閣へ願掛けは、とても効果があると思う。

noteの
とても大切にしているお友だちが
近日、手術をなさるので
今日はお詣りに行ってきました。


今の氏神さまでも良かったけど
まだこの家を買う前に住んでいた
一駅先のマンションの
当時、氏神さまだった神社へ。

一駅先とはいえ、
歩いて簡単に行ける距離です。


ここの神社は私にとって
特に病気のとき
すごく御利益があるんです。


病気で長らく
寝たきりになったとき、
喘息で苦しかったとき、
助けてくれた神社です。


神社仏閣というのは
いろいろありますね。


行くとじ〜んと
身体が暖かくなる場所や、

逆にゾクっと背中が重くなって
喉元が苦しくなる場所、

何度伺っても
何も感じられない場所など
様々です。


今日伺った神社は
じんわりあったかくなるタイプ。
幸せな気分になります。




何かの折り目に
自分にあった神社仏閣へ
神頼みに行くのは
私はありだと思います。


もう10年以上前のことです。
母が肺がんにかかり、
肺を3分の1ほど切除する
大手術をしたことがありました。


母は霊感の強い人なのですが、
ある時から寝ていると
おじいさんの死神?が2名
足元に来るようになって、
その方々がむにゃむにゃ言いながら
日々、少しずつでも確実に
距離を縮めて来ると
不気味なことを言います。


私は怖くなって
結婚前に氏神さまだった
神社へ行きました。


そこは歴史が長く
由緒ある大きい神社で
お百度石もありました。


そこに百回願掛けをすると
願いが叶う、というアレです。


私はお百度詣を
することにしました。


正しいやり方は
一日で百度石と本殿の間を
100回往復して祈願するようですが、

私は当時それを知らなくて
お詣りに行ける日のたびに
祈願していました。


そのうち何日行ったのか
分からなくなって😅
足りないと困るので
多めに行きました。

きっと120回ほどは
行ったと思います😅


母の手術は6時間以上の
大手術でしたが、
目を覚ました瞬間から
父の文句を言い😅

※父は手術が怖くて耐えられず
 家に帰ってしまっていました😆


おお〜、元気だなぁ、と
感心しました😆


母はその後
なんと
一度も痛み止めを飲むこともなく
寒いとき傷口が疼くこともなく
ケロリと回復しました。


麻酔の副作用で
手術が終わった直後に
何度か嘔吐した程度です。

同じ手術を受けた人は
かなり痛みに苦しむそうで
特に冬の間は辛いそうです。


だから、私は
その神社の神さまが
護ってくださったんだと思います。



チビは3歳のとき
手術をしました。


ヘルニアの一種で
よくある手術だったのですが、
やっぱり私は怖くて怖くて
その時も何度も神頼みに行きました。



チビの担当医は
若くてチャラい感じの
男性で、

※失礼💦

手術前の何度かの診察でも
PCを打つたびに
手が宙を舞って
気取っていると言おうか

※失礼すぎる💦


「俺に全て任せとけ〜。
 絶対大丈夫だ〜。ふはははは〜!」

的な、

※何だそれ。

ちょっと不安な感じの方でした。


入院当日、
病棟へ行ったら
かなり待たされた挙句
その先生がいらっしゃって


「あれ?みおいち家族さん?
 今日?じゃなかったですよね?」

と、仰いました。


入院日前には
病院から確認電話が来ましたし、
確認書も頂いて
何度もチェックしていましたし、



何よりそのチャラ先生と相談して
決めたときに
チャラ先生はご自分の手帳に
書かれていたのを見たのですが。


チャラ先生、
すっかりチビの手術の記憶が
抜け落ちていたようです。


「大丈夫、大丈夫〜!
 その日、5人目の手術にしましょう!
 ちょっと夜遅くなっちゃいますけどね〜!」



もうここで
不安最高潮になりました。


いや、先生...。
1日に5人も手術するんですか...。
かなり心配なんですが...。


「全く問題ないです〜。
 大丈夫〜。ふはははは〜。」


怖い...怖すぎる......。



手術の日、
同室の他の男の子2人は
同じチャラ先生の執刀です。


年が2人とも近かったので、
子ども同士ですぐに仲良くなり
ママ達も良い人で
お互いに情報交換をしていました。


朝早々に
手術を受けて来た子は
何の病気だか分かりませんが、

麻酔から目が覚めると
痛い痛い、と大泣き。


痛み止めを飲んでも
痛みが引かないようです。


たった3歳程度の子が
痛みに泣き続ける姿が
辛くて辛くて。


チビの隣にいた元気な子も
手術後、痛みが強かったようで
こちらもカーテン越しの声を
聞くだけで、
本人と、そのママの気持ちを考えると
やるせない思いでいっぱいでした。



そして、夕方。


チビの番になって
一緒に手術室まで行くと、
そこには優しそうなお姉さん方が
何人かいらっしゃいました。


あれ?
チャラ先生、いないな。
後で来るのかな。



チビが手術台に上がってから
ガラス越しにバイバイして、
私は不安で夕食も
喉を通らなかったのですが、

※ちなみに旦那は
 普通にガツガツ食べていました😆


手術が終了したと聞いて
手術室へ行くと
チャラ先生が来て


「いやぁ、急遽
 私の先輩に執刀を
 代わって頂いたんですよ。

 とても丁寧な方ですから
 問題ありませんよ。

 大丈夫〜!」


チャラ先生のいつもの
「大丈夫」発言に
不安になりつつ
手術室の中を見ると、

そこにはガラス越しにこちらを見て
微笑む超絶美女が‼︎


oh,美女先生‼︎‼︎


良かった‼︎‼︎‼︎



何が?美女が?



それもあるけど、
5人目の手術じゃなくて‼︎‼︎


※チャラ先生、ごめんなさい😅


その後、チビは
夜中目を覚ましました。


母と同じで麻酔の副作用で
何度か嘔吐したものの

傷口は

「ぜんぜんいたくない」


と言って

その日出された朝食を
全て食べ、

その日中に退院し
お昼ご飯は少し残しましたが
次の日にはケロリとしていました。


ちなみに
たくさん出して頂いた痛み止めは
一度も使いませんでした。


今、チビの傷口は
よくよく見てもほとんど
わからない程度の
薄い赤みがあるだけです。


手術って執刀医との
相性もありますし、
病気の種類や具合で
痛みなどは異なるため
決して比べられるものでは
ありませんが、


私は直前に急に
執刀医が代わったことに
感謝しています。


それで、
目に見えないことだけど
きっと神さまが
このご縁を作ってくださったんだと、
有り難く思っています。


だから、
私の神頼みってね、
効果あるんですよ。
 


大丈夫〜‼︎

↑これは、不安しかない。


安全なのは
当然でしょうが、
出来るだけ快適に
ゆっくり出来て
早く良くなりますように。


お祈りしています。


大丈夫〜!

↑だから、やめろって。




※神社仏閣へ
 お礼詣りの予定がたたない場合は
 決して、気軽に願掛けしないで下さい。

 何でダメなのか
 以前書いた記事があるはずなのですが
 見つかりません。

 見つけたら貼っておきますが、
 とにかく願掛け逃げはやめてください。



↓似たような記事がありました。
 こちらはとても怖いので
 苦手な方はお控えください。


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