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86、3世代、100年続く実家の歴史から学ぶ!!!

こんにちは、鈴木実麻です


昨日は父親とゆっくり話す機会がありました

染色職人の父は小学生の時から工場の手伝いをしており、大学生の頃から学業と両立しながら、現役で染めていたようです

1920年に父の祖父(私にとって曾祖父)が創業して、はや100年の歴史になります!!!父の代で3代目、100年って凄いですよね!!!

曾祖父はもともと小学校卒業した10歳の時から、すぐに職人として働き始め、24歳の時にのれん分けしたようです

14年の修業期間を経て、のれん分け、そして60歳で病気になって引退、そこから次世代に継承され続け、繁栄し続けてるってことです

やっぱり修業期間、下積み期間があってこその長期に渡る繁栄なのです

※実家の職場と、父が染めた反物たち


昔の人は社会にでるのが早いですね!!!父の周りも大学を出て職人についてる人は少ないようで、中卒で働いたり、高卒で働いたり

学歴が関係ないどうこうというよりも、やっぱり基礎基本の下積みをどれだけ地道にやってるかが大事だなと


私自身も経営の良き師に出逢ってから、下積み期間を経て、のれん分けをして、今に至ります

基礎基本を学び初めて、丸10年、100年続く経営の土壌をつくっていくためにも、私もまだまだこれから!!!

地道にコツコツ、継続は力なり、ですね!!!

「天才の極意は子供の精神を老年まで持ち越すこと、すなわち決して情熱を失わないことである」

by オルダス・レナード・ハックスリー(イギリス小説家)

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