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やりたいことがわからない人への処方箋

やりたいことを見つけよう、

情熱の持てる分野を見つけよう、

努力は要らない、夢中になろう…


という言葉が多く飛び交う世の中だが、いまいちやりたいこともないしそもそも自分が何にときめくのかわからない、、という人はおおいのではないだろうか…


べつに絶対やりたいことをやる必要はないと思うし、強制はしないのだが、


もしわからなくて困っている人がいれば、私のわかる範囲でちょっとコツをここにメモしておくので参考になれば幸いだ。


1.制限をはずす

まず、ハードルを下げよう。

べつにイキナリ社会の役に立つなんてそんなことは気にしなくて大丈夫だ。

寝てるときがすき、家にいるのがすき、アニメがすき、ゲームがすき、お風呂がすき、肉がすき、青色がすき、好きな芸能人とか、そういうレベルでおっけい。

A4一枚に、好きなものをひたすら書いてみよう。

どんなくだらないものでもいい、100個かけたら合格だ!!

2.なんでそれがすきなのか考えてみよう

1で書いたものたちが、何ですきなのかを考えてみよう。

もしかしたら、ひとつひとつに共通点が見えてくるかもしれない…

たとえば、お酒、肉、パーティーとかだったら、人と話すことがすきなのかもしれないし、漫画、アニメ、睡眠とかだったら一人で黙々と打ち込むことがすきなのかもしれない。

べつにいきなり共通点が見えなくても、たとえばスタバがすきだったら、スタバの何がすきか考えてみよう。

お店の雰囲気かもしれないし、コーヒーの種類やインテリアかもしれない。

いつも考えることのないちょっと深いところまで、たのしんで思いをめぐらせて見よう。

3.好きな順に並べてみよう

1で書いたものにランキングをつけてみよう。忙しかったら1~10位くらいで大丈夫だ。

べつに正しいか、正しくないか、なーんて気にしなくても全然大丈夫だ。

今の気分でランキングをつけてみよう。


そうしたらできる範囲でいいから、1位から順に、そのことについて少し調べたり、詳しい人に会いに行ったりしよう。人との出会いはかなりおもしろい化学反応が起こることがあるかもしれない。


まずは1~3をやってみよう。とくに重要なのは3の『人との出会い』だ。


いきなり人に会いに行くのは勇気がいるかもしれない。

でもけっこう人との出会いは人生のターニングポイントとなる確立大だ。

ぜひそこはひとふんばりしてみよう。

人を悩ませるのも人、人を導くのも人だ。



みっぱ




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