義母に遠慮しないで、本音を言ってみた話
こんにちは。3世帯同居で孤軍奮闘する石田およめです。
先日のZOOM相談会から、なんだか自分の意識が変わってきたように感じてきて、
不平不満が積もり積もって夫に爆発…なんてことがほとんどなくなりました。
そして今日、ある出来事がありました。
義母が買い物から帰宅し、わたしにある提案がありました。
義母「息子ちゃん(生後10ヶ月)にジュース買ってきたよ。薄めて飲ませればOKって書いてあるし、どうかなーと思って。」
わたし(まだ離乳食で歯が生えてきたばかり。水分補給はミルクでしたいし、虫歯予防のためにもまだジュースは飲ませたくないんだよなー)。
(しかも8本入り2パックも買ってきてるよ。こんなに買ってきて、まだ飲ませるつもりありませんって言えねー。)
わたし「あ、そうなんですか。ジュースは虫歯できやすいって聞いてたから、どうしようかな。
うーん。でも薄めて飲むなら大丈夫かもだし、食事中に飲むのならいいかもしれません。」
はい。本音言えてませんね。わたし。
義母にいい顔してしまいました。咄嗟に。
義母がいない間に息子に飲ませたふりして、こっそり自分が消費すればいいかなど考えたり、でもわたしがいない隙に義母が勝手に飲ませたりする危険もある…などいろいろとモヤモヤしました。
思い返してみると、こんな感じでいつも自分の意見や想いを押し殺していたなと感じました。
そして何より、息子のためではないですよね。
息子の健康を思うなら、義母がよかれと思って買ってきたものでも与えるべきではないと思ったのです。
この期に及んで、自分の保身のために動いたことにがっくりきました。
以前も自分の意にそぐわないことを言われても、のらりくらりかわしていましたが、今回はそうはいきません。
このままじゃダメだ
このままじゃダメだ
このままじゃダメだ
……………………………
義母と落ち着いて話するタイミングを一日中伺い続けました。
夕食が終わってひと段落。
リビングで夫と義母と息子の誕生日について話をしていたとき。
(夫もいるときに話せば、義母もわたしを責め立てることもなく、冷静に会話できるだろう…)
わたし「あの、大変申し訳ないんですが、今日買ってきた息子用のジュースなんですが、離乳食が終わって、普通の食事ができるようになってから飲ませたいと思ってます。10倍くらいまで薄めないと虫歯になりやすいみたいですし、今は水分補給は麦茶かミルクでやっていきたいんです。」
「せっかく買ってきてもらったのにすみません」
と、自分の息子に対して考えていることを冷静に義母に伝えました。
そしたら
義母「わかった。そうかぁ。まだ離乳食だもんね。
買ってきたジュースはわたしが飲むから大丈夫👌」
と言ってくれ、ことなきを得たのでした。
これをここまで書いてみて、ふと感じたのですが、あれ、普通の会話じゃね?って思いました。
今まで義母に対して、何をビクビク怯えていたんだろうと思いました。
自分の本音、これからも隠さずに伝えていこうと思います。
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