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連休前から始める五月病対策〜リモートワークTips23〜

こんにちは!
ふじくらすです!

4月は新生活をスタートさせた方が多いのではないでしょうか?
新社会人になった方や異動された新たな役職に就いた方など、自身を取り巻く環境の変化が起こりやすいタイミングといえます。

実は4月を頑張って乗り越えた方ほど、しっかり自分自身のケアをしなければ、連休明けから五月病になってしまうリスクが高まります。

今回は、改めて五月病についてまとめます。連休前から自分の変化に気づき、対策することが大切です。


五月病ってどんな病気?

五月病は、新学期や新しい環境への適応や、季節の変わり目によって引き起こされるストレスや不調のことを指します。一般的な症状は、倦怠感、イライラ、やる気の低下、集中力の低下などです。

病院で診断される正式な病名ではありません。この五月病の症状が悪化したり、継続した状態で病院を受診すると、適応障害やうつ病の診断を受ける可能性があります。

連休中こそ実践したい!五月病対策

1. 適切な休息を取る

忙しく頑張っている時ほど睡眠をしっかりとること、リラックスする時間を作ることが大切です。

新たな環境に置かれると、自覚していなくても心身にストレスが多くかかってきます。休むことも仕事のうちと捉えて、ゆっくりお風呂に浸かり、ベッドで眠るようにしましょう。

連休にも旅行やフェスなどのイベントを入れている場合は、前後には意識的に休む時間を組み込むようにすることをお勧めします。

2. 健康的な食事を心掛ける

忙しいとつい食事がおざなりになってしまうこともあるかもしれませんが、栄養バランスの良い食事を摂ることで、体調を整えることができます。

食事は、ご飯やパンといった炭水化物、野菜や果物のビタミンと食物繊維、肉や魚といったタンパク質をバランスよく選ぶようにしましょう。

連休に予定がない方は、作り置きのストックをすると、連休明けも栄養価が高い食事を取ることができておすすめです。

3. 適度な運動をする

適度な運動はストレス解消に効果的です。せっかく運動習慣がついていた方も、仕事が忙しくなると運動を後回しにしがちがですが、心と体のためには運動することも大切です。

5月は晴れ間が多く過ごしやすい気候になるので、ウォーキングやストレッチなど、気軽にできる運動を取り入れてみてください。

4. ソーシャルなつながりを大切にする

仕事一色の毎日になった時こそ、友人や家族との交流を通じて心のバランスを取り戻すことができます。人と会う機会が限られている場合は、オンラインでのコミュニケーションを活用することもおすすめです。

連休が確保できるならば、帰省をして大事な人と会う機会を作ると良いでしょう。

5. 余暇を楽しむ

新たな仕事を任されると、休みの日もつい仕事に没頭してしまうかもしれませんが、少しでも心と体に疲れが溜まっているならば余暇を楽しむことも大切です。

学生時代に好きだったことに没頭したり、少し街を散歩したりするなど、自分に合った方法を見つけてみてください。

五月病を撃退して、引き続き楽しく仕事を乗り切りましょう!

五月病は一時的なものですが、長引くと専門家の医師やカウンセラーに相談することが必要になってしまいます。そうならないためにも、疲労を感じた時ほど対策をとり、連休明けも仕事を乗り切りましょう!

文責:小野晴花(保健師、第一種衛生管理者、健康経営エキスパートアドバイザー)


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