同調や共感の先にあるといい○○

最近オンラインで仕事や会議をするだけではなく、オンラインで飲み会したり、好きな人のライブ鑑賞会をしたりと、すっかりオンラインで繋がることが生活の一部となっている。数日前まで、空白だった私の手帳も、気が付けばオンラインの予定が埋まってきている。おうちにいて仕事もできて、好きな人と繋がれる毎日は、なんだかそれなりに充実している。

数日前の夜、大好きなメンバーとオンラインで繋がった時、私が最近モンモンとしたことや、言葉に詰まってしまったことをそのメンバーに打ち明けた。私がモンモンとしたことというのは、「誰かさんの頑張りの否定」を耳にすることだったのだけれど、それをみんなに打ち明けてみて、みんなの受け取り方を聴いて、すごく心が軽くなる経験をした。

同じ出来事が起こっても、私の受け取り方と他の人の受け取り方は違ったりする。それのどちらが正しいとかではなくて、他の選択肢を知ることで、視野が広がり、新しい発見ができる。同調するのも共感するのもいいけれど、「私はこう思う」「それってこういうことかもしれないよ?」って、ディスカッションとまではいかなくても、お互いの思考のシェアができる関係って心地良いものなんだと痛感して、素敵なメンバーに囲まれた夜に感謝した。

実際、私がちょっと苦しく感じた「モンモン」も、周りの意見を聞いてみたら、ただの意見の一部にすぎないことに気づいたし、言葉に詰まってしまったのも、私なりのこだわりの思考があったからだと気が付くことができた。今までどちらかというと私は、「同調」や「共感」に救われた経験をしていたけれど、今回は「違う視点」「異なる選択肢」を与えてもらった感覚で、周りのみんながとても大人に感じた。どちらが正しいとかではなく、いろんな考え方があって面白いって、一瞬で思えるようになったのだから、他の視点を持つことって、とても大事なことなんだと体感させてくれたメンバーがいることを、幸せに思う。

今は無料で誰とでも簡単に繋がれる時代になったからこそ、誰と繋がるのかがとても大事になってきていると思う。自分の選択肢を広げてくれる人と出逢えるか、お互いを大切にできる人と過ごせるか、ちゃんと考えて繋がっていこう。私のイチオシは、共感や同調できる関係の先に、異なる視点や選択肢を提案し合える関係だ。

誰かとオフラインで会えるのは、もうちょっと先になりそうだけれど、繋がることの大切さはオンでもオフでも変わらない。どうせなら繋がることも本気で向き合っていこう。

あなたは今日、誰と繋がりますか?


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