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共有ゾーンという考え方

なんかお洒落っぽいからnoteを始めてみました。

学生時代から自分の字を見るのが嫌で嫌でノートなんて取らなかったなぁとか思いつつ画面を見てます。文字を打つのはわりかし好きなようで、FB投稿するのもこちらからペタリしようかな。使い方よくわかってない部分も多いけど。

営業先でお客さんから話を聞いている時、友人の悩みを聞いている時、親のくだらない愚痴を聞いている時、気の利いたことを言おうと自分の少ない引き出しを高速で開け閉めしている自分がいます。

繰り返せば繰り返すほどに型になってしまって、本当に真摯に相手と向き合えているのか不安になることもしばしば。

相手の話をこちらの解釈にあてはめて「それってこうだよね?」「こうすればいいんじゃないかな」と話を進めて道をどんどん作って(たぶんこっちだよ、こっちだよ)と誘導しているけど、本当にこれって正しいのかなと。

まだ、近しい人であれば相手の性格がわかっている分、してほしいことわかるので良いけれど、そうでないシーンだと凄く失礼なことをしている瞬間があるんじゃないかと考えていたわけですが、まぁあまりしらない人が自分に心をさらけ出してくれる場面なんてまぁ、そんなにあるもんじゃないよな。杞憂ですわ。と思っていたらありましたね。そんなシーン。

1月から

↑に参加させてもらってます。お手伝いも兼ねて。

その中に1ON1という実践ワークがあるんだけど、参加者同士でペアを組み相手に話したいように話してもらう(高口さん風)のですよ。

話してもらっている方は「それはどうして?」「もっと良くなるにはどうしたらいい?」「なんの制約もなければ何がしたい?」「そんなあなたのことを周りはどう思っている?」などきっかけとなるような質問を重ねていくわですが、深みが増せば増すほどに相手の心が裸になっていくのがよくわかる。

それはとても素晴らしいことなんですけども。

あれ?

この状態

危険じゃね?

と榎本は思ってしまいまして(天邪鬼)

相手の心が裸になっているということはこちらの一方的な価値観を埋め込むチャンス!!ということですよね??

それに気づいたら、どう声掛けしていいかわからなくなってしまって園くんに聞いてみました。

園くん「やるねぇ、榎本くん」v( ̄∇ ̄)ニヤッ

園くん「そうなんだよ、その危険性はあるの」

園くん「だからね、一回目の最初で話した共有ゾーンという考え方がとても重要なんよ」

園くん曰く、答えは自分ではなく相手(クライアントというらしいです)の中にあるので、それを導くことが大事。

クライアントの答えが自分や会社と完全に合致しなくても、一緒にやれるポイントを探して頑張っていくんだよ。

(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

なるほど!!!!

ちょームズイね…(榎本は我が強いうえにせっかちなので)

会社を倫理や規律で縛った宗教や軍隊のようにしたくないならとても重要な考え方ですね。多様性を大切にしながら組織としてやっていきたいもんです。

あっ、同時に園くんは

「ダメなものはダメというのも大切!!」( ー`дー´)キリッ

と言ってます。挨拶ができないとかお客さんに失礼な態度を取るとか遅刻するとか。

エレベーターを占拠して下ネタを大声で話すバカたち↑(昨日飲みに行った高校の悪友)

乗れるスペースはあるのに女子大生が小さい声で「…ここは見送ろう」と呟いて顔を背けて逃げました。

誰か叱ってください。





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