見出し画像

コミュニティを構築するためのベースとして基本的な社会の理念と実践的な概念

こんばんは!のーとです。この先、皆様がこれからどうしたらいいか迷った時は、この記事を思い出してください。何かしらヒントになるのではと思います( ´ ▽ ` )

これからの時代はタイトル画像のように、「自分で虹を描く!未来を描く!」


どうせ大きく社会の仕組みが変わるのならば、これからの社会は、今の社会の悪いところ、無駄に資源を使って自分や会社の利益になる競走するような生産する仕組みも、支配する仕組みをも無くせたら最高だと思うのですよ!

今までの社会概念を全て取っ払った、行政を頼らない自分たち市民、国民一人一人が自分で考えて立ち上がる生き方。なるべく社会の無駄を無くした暮らし方を目指します。その試練の先にフリーエネルギーがあると聞いています(๑•̀ㅂ•́)و✧

まずは、お金への執着を捨てること、個性を活かし愛を交換すること(^o^) 

僭越ながら私が考えた「次の社会がこうあったらいいな!」です。参考にお読みいただき、色々巻き起こった際は参考にしていただき、皆様の地域でぜひお住まいの方の個性を存分に生かしたコミュニティを作ってみてください!

これからの社会は縄文回帰が良いということですから、そのヒントを凝縮した記事がこちらです。大きな形のベースの考え方としてこちらを最初にお読みください。



コミュニティを構築するためのベースとして基本的な社会の理念と実践的な概念


・個人を尊重する

個人の尊重とは、一人一人をかけがえのない存在として大切にするということです。それは、他者だけでなく、自分をも大切にすることです!ぞんざいに扱われて良い命なんてどこにもありません。人を何らかの目的のために道具や手段として使われてはならないということです。人として、ありのままの存在を大切にされた時、とても喜びを感じます。大切にしてくれた人のことは、きっと自分も大切にしようと思います。そして個人を尊重をベースに信頼と寛容の社会にしていきたいところです。また重要な一つとして「自分フィルター」を通して世の中を見ないことを意識しましょう。あくまで自分が選んだ情報をもとに、自分の価値観を通して、事実を認識しているということだから、自分中心に物事を考えてしまいがちになってしまうということを理解しておくと良いですね!自分と違う価値観を受け止めるには「なぜそうなのか?という想像力」と「しっかり相手の意見に耳を傾ける」ことが大切でしょう。

もし、相手の考え方が理解できなくても、自分が大切にしている価値観や想いがあるのと同じように、相手にも価値観や想いや信念が同じようにあるということ。何かを思う気持ちに違いはないということです(^^)


・コミュニティ内の愛の交換と、他グループとは等価交換

個人の尊重の上に、等価交換で暮らすことが重要です。一見、支配をなくし、貧困層をなくすことで「平均化」するイメージに思いがちですが、お金の流れが変わることにより、個性が発揮され、その個性を生かしたコミュニティづくりになっていくでしょう!コミュニティ内の暮らしは愛の交換で成り立ち、基本的に暮らしの全てが等価交換になると考えると良いでしょう。コミュニティ内はなるべくお金でのやり取りは無くして「愛の交換」がベストです(๑•̀ㅂ•́)و✧


・自分が自分らしくいられる・本心で生きられる

皆それぞれ自分の想いや価値観があるので、否定されることなく、相手を責めるでもなく、自分の想いは素直に誠実に伝え合うこと、でもどうしても合わないこともあります。好きなようにやってみましょう😊という感じで、相手を従わせようとしないことで、お互いに気持ちよく過ごせると思います。自分の気持ちに素直になること、本心を出しても傷つかないような、お互いが話を聞く耳を持ち受け入れる心が大事かもしれませんね! 


・それぞれが主体的に活動ができる

よくどうしていいのかわからなくてオロオロしてしまい自分の芯がなくなってしまうことを迷える子羊と言いますが、そうなると自分の意思ではなく、誰かの意見を頼って自発的服従をしてしまう可能性があります。それでも人の意見を聞いた上で納得してなら良いのですが、これからは自分が主体であることを忘れないようにしていきましょう!自分が主体的に活動することで、初めて自分の意思で生きることになります。そしてその生き方は自由でもありますし、楽しいですし、自分の言動に責任も伴うということにもなるでしょう。自分がどういう生き方をしたいのかもう一度向き合って見ると良いですね!


・所有という概念を無くす

自分のものという概念を捨てましょう。自分の所有があるから人と比べたくなったり競争したくなります。皆で共有していくようにすると良いでしょう。この所有するという概念を基本にしているから、誰かより劣っているとか、優れているとか、劣等感、優劣感を生むのです。皆、優越感の方が気分が良いわけですから勝とうとします。なので「所有」という概念があるとなかなかお互いが納得できるような答えが出にくいと思うのです。誰も何も所有しない。自分さえ良ければ良いという発想も無くして行けたら誰かと自分を比べる必要もなくなり自分らしさを否定されない伸び伸びした生き方ができそうですね!


・学びあえる

新しい社会に移行するとき、暮らしに必要な知識、仕事を無くしてしまった後、自分ができることを探すときに、学びというのは重要になります。新しいことを一から教わることもあるでしょう。等価交換、愛の交換の暮らしになった場合、自分たちの暮らしに役立つことなのに、地域内で知識や知恵でお金を取るのは考えてみたらおかしいのではと思いました。例えば福祉に関しても人手が足りないですよね。たくさん人たちが資格を取らずとも、知識を得ることで、誰でも手伝えますし、それ以外でも多くの知恵を共有できた地域は、全体の暮らしの底上げができると思います♪ これからは誰もが生涯学習となるでしょう。


・自然を大切にする感謝する

自然の恵みに感謝をし、日々命をいただいていることを身近に感じましょう。農業生産者や家庭菜園で作った野菜たちがコミュニティに運ばれてきて、作った人の顔がわかる。そしたら地元の畑で収穫したことを理解し、どんな天候でどんな大変なことがあって、立派な野菜や果物などが採れたということを実感でき、目の前に出てきたご飯を作った人の顔が目に浮かび、大地の恵みを身に沁みて感じることになるでしょう!今日もありがとう!いただきます!


・命を大切にする

今まで企業が利益を出すために必要以上に家畜を屠殺してきました。競争社会は終わりですし、人が生きるのに必要な分だけ、命に感謝をし、命をいただくこと。屠殺は定数がベストだということです。命を大切にするという観点からも、命で無駄に利益の競争をしないということです。ただ、人が生きるための栄養素として肉を食べることはあるわけで、お肉を美味しくいただくために、餌を良いものに変えるなどは良いということです。命を大切にするという観点で考えると食肉に関しての考え方も違ってくるのではないでしょうか?


・利益を優先しない

これからは競争社会ではないので利益を争う必要は無いでしょう。利益を追求しなければ、資源を無駄にすることもありませんし、売れ残りの廃棄処分も減りますよね!環境にも優しいです。これからは生きる分に必要なものを受注生産でも良いのではないでしょうか。利益を優先しないことを想像してみると、より拘った質の良いものが生まれてくるのではと思います。日本人は創造性豊かなので、利益を追求しなくたって、きっとより良いものが生まれるはずですね!


・コミュニティは囲わなくて良い

誰がどこに所属して、などの人の囲い込みはしなくて良いでしょう。人を囲ってしまうとまたその人たちを管理体制になってしまい、支配する場所や人が生まれやすいからです。誰もが自由に利用できる拠点を利用してお世話になったのならば、何かでお返ししたい気持ちになる。新しい人に何か尋ねられたら、聞いてあげられるような受け止める気持ちは大事です(^.^) 個人の尊重をしつつも生活面でお互い協力していくことをベースにすると良いでしょう。



・社会の中心にボスや長や偶像も権力は無し

コミュニティに長になるような人は必要ありません。性格的に管理したがる方もいらっしゃると思いますが、全ては自分がどう生きたいかなので、無理に従う必要もないでしょう。お金や権力への憧れがあった資本主義の時代は終わりです。皆、一人ずつの魂の尊厳は同じなのですから、何かを崇める必要もないですし、自分のやりたいと思えないことに参加しないでも良いと思います。すべては自分がどうしたいのか、だけですね!特定の原料・設備・技術などを独占して、誰かにやらせて直接生産にかかわらないような“ボス”は必要ないということです。


リーダーはいても良い

何かをするにあたって、得意な人はいるはずです。先導する役目のリーダーはいても良いでしょう。縄文時代を参考にすると、長になるような人はいませんでした。皆で計画的に作業をする場合、役割担当を決めて、グループで進行していった方がスムーズですし、またそれら全体を把握する人も必要であり、それぞれが担当としてのリーダーがいることで一つの集団構成になるでしょう。また、きっと効率が良いですね!リーダーは支配する人という意味では無いですよ(^.^)プロジェクトを進める場合、皆にとって良いものを作ったら良いし、そのための話し合いはとことんしたら良いでしょう!リーダーは上に立つというより、環状の繋がりの中の役割の一つです。


・知恵と知識は共有して、専門分野がある人は地域のために貢献

暮らしの中で必要になる知識は惜しみなく分け合って助け合えると良いでしょう。資格があるから偉いというわけでもありませんが、知恵はあるわけですから、暮らしに必要な知恵は皆で共有すると良いでしょう。得意分野として専門的知識を持っている人は、惜しみなく地域のために貢献しましょう!皆が協力して広く知識を共有できる体制でいることが地域全体の安定した暮らしに繋がると思います。またできるのであれば日頃から学び、知識を共有しておくことで人手が足りない場合も応援を呼ぶこともできるはずです。そうなると誰もが生涯学習する時代になりますね!教え合うことができれば、地域の伸びしろも増えて、生産性も上がり、たくさんの知識が集まったらそこから新しいアイデアが生まれ、暮らしの質も向上していくでしょう。


・子供の教育

現代の問題としての愛に希薄な環境が、暮らしを殺伐としている事を考えると、これからの教育は、個性を否定されることがない、のびのびとした環境の中で、幼児の頃から想像力豊かになるような教育が必要だと思います。想像力というのは、新しいモノを生むだけで無く、相手の心を察することも出来る想像力ということ。一人一人魂の性格は違うという観点で見れば、誰一人外れた子などいないはずです。良いところを伸ばせるような暮らしの中の教育を作れると良いでしょう!そこから更に興味のある得意分野があれば、伸ばして行きましょう!


・調和した暮らしの中で福祉が成り立つ 

今は子供、お年寄り、障がい者、引きこもりなど、暮らし方に専門が分かれていますが、暮らしの中であぶれる人がいない環境を整えていく体制を考えていく必要があります。引きこもりの人にお年寄りの肩揉みをすると感謝されて喜びを感じる。引きこもりの人と元気な子供を繋げると、外に連れ出してくれる。子供の遊び場として、お年寄りの畑を楽しく手伝うことで、子供の見守りにもなるし、野菜を育てる人手も足りることになります。障がい者も(これからはあまり障がい者という言い方で言いたくないのだけど)畑を手伝うことで子供たちは、一人一人個性を持って生きることを自然と受け入れるでしょう。皆が自然と調和して暮らしていけるのがこれからの福祉だと思うと良いでしょう! 


・肉・野菜・魚など地元で収穫したものは皆で分ける

収穫したものは大地の恵みをいただいたものなのですから、地元で食べるのに値段をつける必要はないでしょう。地場産野菜を地域の人たちで分け合って、余った分は、他の地域との等価交換すると良いでしょう。事業で生産したものもそうです、地元が満たされたら、地元では手に入らないものを全国と等価交換すると良いでしょう!交換した先で、自分たちの採れた野菜が地域の人に配られることになりますね🤗また交換して手に入れたものを地元のみんなで分け合いましょう!時々お祭りなどで大盤振る舞いをして、地域で盛り上がるのも良いですね!


・収穫を終えた土壌は肥えた状態に戻しておく

これは創造主の法則というもので、常に土壌が豊かであるように努力していくことが大事になります。最近は2期作2毛作以上に、3期作までやっているのを見かけます。そして痩せた土地を無理やり化学肥料使って野菜を作ります。種まきの時期もずれてますし、作物の自然の力を無視した農業も見かけます。収穫した土壌は必ず肥えた状態に戻し、植物が育つ自然の力を使って、大地のエネルギーいっぱいの環境で育てていきましょう!有機農業、無農薬農業、自然農業、いろいろありますが、いろいろ挑戦して良い栽培方法を考えていけると良いですね!また、生産性のある肥えた土を作る方法を学ぶ教室やプロジェクトもあるといいですね!


・各個人の肉体における性質としてではなく、魂として見ること

見た目だけで判断せず、心根や相手の話し方、雰囲気、表情、言葉、行動、気質や気配、生命力などを総体的に見て、魂で会話することを心がけると良いですね!相手を読み取るとき、物質的に判断していたら、ただのロボットですから笑 人の想いは魂からの言葉、魂と魂の会話をしていきましょう!魂の心根を感じ取りましょう。


・相手と同じ体験をするまではいかなる人も非難しないこと

人によって人生で体験してきたことは100人いたら全員違うと思った方が良いでしょう。意見が違うことで危機感を感じて怖いという脅迫観念から相手を責めることも考えられます。相手がなぜそうなのか?を相対的に理解しようとする気持ちは重要です。話をきちんと聞けるとどう思ってなぜそういう言動をしたのか理解できますよね!そして自分もその体験と同じ経験をしてそれを理解できるまでは相手を理解したとは言えないですから、非難することはできないでしょう。



コミュニティを作るときにまず、コミュニティ内で儲けることを考えないことが大前提です。コミュニティ内の人間関係は、与え合う、資する(貢献する)関係を築くことを念頭に置いて考えると良いと思います♪

人間関係の心理については、こちらの記事を参考にしてみてください。




最後に

以前、お金のいらない社会ってどういう感じなんだろう?と想像がつかなくて私も本を探していたところ、前澤友作さんが、この下のリンクの本を読んだ感想を書いた記事に出会いました。それで、お金をたくさん持っている前澤さんが、なぜお金のいらない国に興味を持ったのかも気になりました。

この本は小学生から読めるような小説です。一人の男性が、お金のない世界に迷い込んで、お金があることと無いことが暮らしの中においてどう違うのかを体験していきます。読みやすいですし、お金が無い世界をイメージするのにとても役立ちます。参考に是非読んでみてくださいね!






これから急激に社会が変化していくでしょう。地球では初めての出来事ですので、金星がどうやって立ち直ったのか?を記事に書いたものがあるので、参考にしてみても良いですね!

こちらも興味があればどうぞ♡何か今後の役に立つかもしれません💡



今日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

この記事が少しでも、皆様の心に届き、これからの新しい社会づくりに役立ちますように