Netflix オルタードカーボン SF 海外ドラマは面白い。

海外ドラマ大好きです。日本のドラマはスロー過ぎてまだるっこしい。アメリカ、イギリスものがメインですが、配信されているもので好きなものを紹介していきます。

まずは、先程シーズン2まで見終わってしまった「オルタードカーボン」

記憶を保存するスタックと入れ物としての肉体スリーブ。新たなスリーブにスタックをはめることで人間は不死を選べるようになった世界。

限りある生であるべきと死を受け入れようとする反乱軍と、不死を守ろうとする富豪層メト。腐敗したメトの娯楽は、メト以外の者のRealDeath。

AI、VR、天界の富裕層と外界の一般人、クローン、スタックとスリーブ、状況を一瞬早く察知できる能力を持つエンヴォイ、コールドスリープ、闘い、引き裂かれた幼き兄妹と軍人と警官。

面白さはキーワードでは語れないけれど、アバターに出てきた魂の木にも似たエルダーの木が印象的。そしてホテルのAIの人間味がまた名脇役。wikiはネタバレ含むので見終わってからが吉です。

最初はどうかなぁと思っていたけど、3話目あたりから目が離せなくなる。1週間で配信されていた2シーズンを見終わった。寂しい。戦いのスピード、憎悪、SF感、人間の欲望とが絡み合い、面白いんです。あー、語彙力が足りない。

攻殻機動隊と並行してみていたからか、世界がリンクする。

不死だからこそより恐れる本当の死と、再生を望まない死者、魂なのか肉体なのか、生きているっていう状態は何なのか。そんな要素が散りばめられたテレビドラマです。

それにしても、どうして日本人役が日本人ではないのか。HEROSでも思ったけど、たまに出てくる日本語のセリフが気持ち悪い。英語が自然で演技もできる日本人役者って、少ないのかなぁ。


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