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京都暮らしのエッセイづくり完成までの道のり【Vol.1】

年内に京都暮らしのエッセイをまとめたZINEを製作しようかと思っている。とはいえ、まだまだ構想すらできていない状況。せっかくなので、「どうしよう?」の過程をnoteにまとめていくのも面白いかな~なんてことを考えながら、いまこの記事を書いています。

まず第1弾の今回は、ZINEのテーマやコンセプト、世界観をまとめていければなあと…!本当に書きながら考えている、脳内そのままでお送りします。

コンセプト・テーマ

今回のZINEのコンセプトについて、こんなテーマで書いてみたいなあというものを思いつくままに書いてみます。

・憧れてやまなかった京都での暮らし
→ずっとずっと嫉妬するほど憧れてやまなかった京都。自分の意志で選びとった京都での暮らしの想いを綴る

・旅と暮らしのはざまで揺らめく日々
→よそから来たからこそわかる、京都の魅力。暮らし始めたからこそわかる、京都での日常。そのはざまで揺れながら、旅と暮らしをグラデーションのように楽しむ日々を綴る

・四季をたどって、徒然、京都暮らし
→春、夏、秋、冬、その間の移り変わる季節。京都で日常を暮らす愛おしさを、季節ごとの街の景色とともに綴る

・京都の街、観察日記
→ただただ大好きな街を暮らしの延長で眺める。同じ景色でさえも、ほんの少しの空気の変化が愛おしい。大好きな景色を定点観察した日々を日記調で綴る

・暮らしの半径3キロ以内で、旅に出る
→大好きな街に住めば、一歩外に出るだけで、旅をしている気分になる。それがたった半径3キロ以内であっても。散歩しながら見える日々の景色を綴る

・鴨川で本を読む暮らしがしたいだけ
→鴨川でぼーっと時間を過ごすことこそ、京都で暮らす者の特権である。本を読んだりパンを食べたり花見をしたり。日常に根付く鴨川にまつわる話を綴る

考えてくると、すべてのテーマの切り口で書きたくなってきてワクワクしている。改めてこの1年の日記やnoteを見直してみて、どんなテーマがいいだろうか、とゆっくりと考えて。

京都で生まれ育ったわけではなく、後天的に京都への愛を募らせたゆえに見える暮らしの断片の景色。そんなものを写真と言葉で綴りたいなあと思うので、「暮らし」「日常」「移り変わり」「旅」「日々」「散歩」とかがキーワードになってくるのかな。鴨川についてはこれだけで1冊作れそうだから、これは別の機会に作ってみよう。

そんなことを考えていると、よし、作るぞーという気持ちになってくる。大好きな京都での暮らしの記憶は、いつかきっと薄まってしまうから。そうなるまえに、言葉で閉じ込めておこう。

完成まで温かく見守ってください。






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