ソラニン雑記

私が好きな映画、そしてマンガのベスト5には入る作品に

『ソラニン』があります。

大学生になってからお金にも時間にも余裕が出来たので、
ひたすら映画を見て音楽を聴くという生活を送っていました。

そんな中で出会ったのが『ソラニン』です。
他にも好きな作品は沢山あるので
またおいおい書いていこうと思います。

『ソラニン』。

宮﨑あおいがめっちゃ可愛い

ということは勿論なのですが、

『毎日ダラダラ続く現実のループから逃れたい』

という、ふとした日常の中で感じられる
モヤッとした気持ちが
本当にリアルに描写されている、
という所が本当に好きなんです。

大学生になりたての私にはとても刺さりました。

大人になった今でも何度も見返しては登場人物たちに自分を重ねたりします。

改めて、原作の『ソラニン』を読んでみると

絵でこんなに人間の心情を描写できるんだな、
と感心させられます。

『ソラニン』には、たぶん多くの人が抱く

日常に対するもどかしさや、
もっと大きな人間になりたいという思いなど

そういったネガティブなようで前向きな気持ちが
しっかりと描かれているんだなあと思いました。

何も成長できてないや、とか
もっと立派になりたいな、とか
毎日思わずにはいられないですが

そういうことを考えられているうちは
案外自分を成長させられているのではないかと
前向きに考えて日々を過ごしていきたいものです。

浅野いにお先生、ほんとすごい。

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