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婚活パーティーに行ったら涙が溢れて止まらなかった話

表題の件について。少し前の話ですが、婚活パーティーに行ってきました。

なぜ行くことになったかの経緯は後ほど書きますが、いくつか発見があって、心底社会勉強になったと感じたので、それを書いておきます。

わたしが参加したのは女性は500円で参加できるゼ○シィ主催のイベント。ワンコイン!安!その代わり、ごはんやドリンクはありません。500円だから参加した、というのがぶっちゃけたところですが、まあそれはいい。ちなみに男性は6,000円。た、た、たた高い……それでもまだ安い方みたいですが。

入室したら、数字の書かれたカードの名札をつけます。本名が公になることはありません。そして着席したら、まず目の前にある小冊子のプロフィール記入欄を埋めます。そして女性は基本移動はせず、ずっと座っています。そして、1分間くらいごとに、男性が時計回りに回って交代で目の前に座り、簡単におしゃべりします。全員周り終えたら、フリータイムという時間になり、男性は気になる女性のところへ行って、また数分間おしゃべりできます。この時間に、「告白カード」というカードを交換できます。そこに連絡先を書くのが婚活パーティーの常識っぽい?です(ガンガン渡してくるひとが多くてワタワタした)。

最後は気に入った人の数字を書いて主催者の人に渡し、マッチした組は数字を読み上げられて終了します。

基本系なのかどうなのか、わたしはコレが初めてだったので分かりませんが、母もバブル時代に婚活パーティーに行ったことがあるらしく、男性が席を移動することを「回転寿司」と呼んでいたのでもっともオーソドックスなスタイルなのだと思います。

さて、実際行ってみた感想ですが、さっくりと一言で言うなら

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