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生活にかかすことができない音楽

小さな頃から音楽に触れてきたこともあり、どんなジャンルも聴くのが好きだし、演奏したり歌うこともすき。

家に帰ると、テレビは付けずに音楽を流し、移動中も音楽を聴いていないとどこか落ち着かない。仕事中も音楽を聴いていた方が集中しやすい。つまり、一日中音楽を聴いていることになる。


好きなジャンルは決まってないけれど、だいたいインストゥメンタルか映画のサウンドトラックが多い。最近飛び抜けて再生回数が多いのが久石譲さんのこのアルバム。どんな時も胸にくる切ないメロディを生み出す久石さんは神だと思っている。どういうときにこんなメロディが思いつくのだろうか。

久石譲さんと並んで多いのがゲーム音楽。ファイナルファンタジーの戦闘曲を聴くとなぜかめちゃくちゃ集中できるので必需品。

中学はBON JOVI、高校はゆず、社会人になってすぐの頃はコブクロが好きだった。コブクロはツアーもよく行ってたけど今はそこまで熱狂して好きなアーティストはいない。

落ち込んだときは安室ちゃんの「Baby Don't cry」を聴き、仕事お疲れ様!って時はMr.Childrenの「彩り」を帰り道に聴く。好きな人のことを考えているとaikoが聴きたくなり、今日みたいにポカポカしてる春の日にはスピッツが聴きたくなる!

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音楽が持つ力というのは本当に素晴らしくて、人間の感情を動かされるからおもしろい。ホノルルマラソンに参加した時、30㎞を超えたあたりから足に激痛が走り始めた。そんな時のために、自分を励ますプレイリストを作って聴いていたのだけれど、歌の歌詞が最後まで私の背中を押してくれていた。

感情を動かすのとともに、過去の記憶と繋がっている糸のような存在でもある。あの時代、あの場所を旅していた時、よく聴いていた音楽は、瞬時に当時のことを思い出させてくれて、過去へとタイムスリップできるのだ。

音楽の道には進まなかったけれど、音楽は自分にとってかかすことのできない空気のような存在。今年は、聴きにいくのはもちろんのこと実際に触れる機会を増やすことが目標。電子ピアノそろそろ買おうかな。


ありがとうございます!これからも旅先や日常で感じたことを綴っていきたいと思います。旅で世界を、もっと素敵に。