株式投資に向いている人向いていない人
こんにちは。
人生100年アドバイザーのみさきです。
2015年に株式投資を始めて約10年。
紆余曲折ありつつも、今まで退場せずにがんばってきました。
その間、塩漬け株を見るのが嫌で1年くらい投資を休んでいた時期もありましたが「このままでは負ける!」と思いなおし復活して今に至ります。
新NISAが始めりましたので、株式投資してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方向けに、どのような人が株式投資に向いているのかについて書いてみました。
大事なのはメンタルと根気
さて、株式投資で失敗して嫌になった経験を持つ私ですが、いちばん大事なのはメンタルと根気強さだということに思い至りました。
まず、メンタルですが、株価が下がってもそれを楽しむ心持ちが必要だと思っています。株価の暴落は定期的に起きますので、そのたびに一喜一憂していては身が持ちません。
ある程度の上下動は俯瞰してやりすごしています。
また、株価が下がってしまった場合、そこからどうやって勝つか戦略を練っていく根気強さも必要だと思っています。
一定金額値下がりしたら損切をするという方もおられますが、私はあまり損切りはしません。損切りするのは取り返しのつかないような悪いニュースが出た時のみです。なので含み損を抱えてしまったときは、事実としてだけ受け入れて今後の対応を考えます。2~3年後でもよいので持ち直すだろうと思えるときは放っておきます。トータルで儲けが出ればよいので、値下がりしているうちに次に値上がりしそうな株を調べて仕込んでおきます。運が良いせいもあるのかもしれませんが、今まで全銘柄が値下がりするようなことはありませんでした。
続けるかどうかの基準
最近読んだ、投資家の株1000さんの本にこんなことが書かれていました。
インデックスファンドの運用利回りは、平均4~7パーセントといわれています。株1000さんのおっしゃる通り、10年くらい株式投資を続けてみて、もし運用益がそれ以下ならインデックス投資1本に絞ったほうが良いのかもしれません。
あまり投資のパフォーマンスが上がらないと感じている場合は、撤退も一つの選択肢だと思います。
やめるかどうか悩んでいる場合は、過去の成績を振り返り、こちらを基準にされてはどうかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
株式投資は慎重に、しかしここぞというときにはリスクを取れる勇気も必要だと思います。
自分に合った投資方法を見つけて、大切な資産をより成長させていきましょう。
以上、参考になったらうれしいです。
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