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「サマーフィルムにのって」をもっと楽しみたい伊藤万理華さんを知らない人へ

お久しぶりの投稿になってしまいました。
最近、何故かページの閲覧が増えたので
再開しようと思います。

今回は久しぶりに映画を観たのですが、
紹介したいことがあったので書こうと思います。
「サマーフィルムにのって」を観てきました。


観に行った理由としては、
私がアイドルの時から好きな
伊藤万理華さんが主演をしているからです。
伊藤万理華さんが観れればいいという気持ちで
行ってみたのですが、近年観た映画の中で
1番心を動かされました。

内容についてはネタバレになるので
触れませんが、私が感動した「きっかけ」
になった伊藤万理華さんの映像作品を
紹介したいと思います。
この映像を観ていただければ、映画を
また違った見方が出来るかも知れません。

『はじまりか、』


この作品こそ、私が1番感動した
鍵を握っています。
この作品は、伊藤万理華さんが乃木坂46を卒業する際に作った最後の作品になります。
映画の最後で伊藤万理華さんのセリフを
聞いた時、このPVであったり乃木坂時代の活動を
思い起こし涙が止まりませんでした。
今までの人生があったからこそ、セリフに深みがあったのではないかと勝手に感じています。

『トイ』


『はじまりか、』さえ観れれば、
映画での印象が大きく変わると思います。
しかし、伊藤万理華さんの表現する幅広さを
感じて欲しいのでこちらの作品も
紹介いたします。
アイドルの作品だと、
どうしてもかわいいものが多くなります。
というより多くのファンがアイドルに対して
そのようなものを望んでいます。
その中でメッセージ性の強い作品を作ったことが
伊藤万理華さんらしさかもしれません。
魅力である表現力を存分に活かした作品で、
決してアイドルの作品には思えません。

『生まれたままで』

こちらは伊藤万理華さん個人の作品ではなく、
乃木坂46の曲になります。
個人的には曲自体もすごく好きな作品です。
注目ポイントはPV冒頭の語りです。
伊藤万理華さんが曲の前に行っています。
朗読した文章の不安や希望がセリフで
しっかりと表現されています。
これは映画における「青春」を表現するために
必要なものをこの頃から持っていたのでは?
と感じました。
残念ながら公式にフルバージョンは
ありませんが、探せば観れると思います。

最後に


このように伊藤万理華さんの映像作品を
紹介しました。
伊藤万理華さんの魅力が伝えられる作品は
まだまだあるのですが今回はここまでします。
映画を観る際に感じ方が変わるような作品に焦点を絞って今回は紹介させていただきました。
伊藤万理華さんのことをあまり知らない方で、
これから映画を観る人やもう一回映画を観ようとしている人にこの記事が届いてくれればいいなと思います。

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