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誰一人残さない小学校の話🏫

YouTubeで
ある学校のドキュメンタリーを見つけた。

ご存知の方もいると思うけれど、
その学校は大阪にある大空小学校という学校。

分からない方の為に少々引用を載せます 🔍

すべての子供に居場所がある学校を作りたい。

大空小学校がめざすのは、『不登校ゼロ』ここでは、特別支援教育の対象となる子も、
自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。

ふつうの公立小学校ですが、
開校から6年間、児童と教職員だけでなく、
保護者や地域の人もいっしょになって、
誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。

すぐに教室を飛び出してしまう子も、
つい友達に暴力をふるってしまう子も、
みんなで見守ります。

あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。
「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? 
そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。
やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、
春には卒業式を迎えます。

いまでは、他の学校へ通えなくなった子が
次々と大空小学校に
転校してくるようになりました。

続きは大空学校のHPよりご覧ください😊

http://minna-movie.jp/intro.php

自分と重なるストーリー

実を言うと私も小学校の頃
友達に暴力を振るってしまったことがあった😅

小学に入って
強くなりたくて空手を始めた。

当時は男子といつも遊んでいて
男子よりも強い女子だった😂

そんなんもあって、(多分)
私は問題児だったと思う。

『ミサキちゃんと遊ぶのやめなって
お母さんに言われたから遊べない。』

って言われたこともあった笑

(多分)自業自得なんだけどね😅

まあそんなこともあって、
自分自身もストレスに弱かったんだと思うし
全然関係ない時に犯人にされたこともあった笑
(日々の行いが悪かったから
そうなったんだろうけど…笑)

両親があまり自分の意見をいくとか
しなかったし
先生から電話がいくと
『全部お前が悪い。』
それで終わった苦笑

唯一味方だと思ってた両親も
当時の私にとっては
『敵やん!』なんて思ってた…
もぅ味方おらんやん!ってね・・・

でも子供ながらに
『私の意見も聞いて欲しかった』
ってすごく思ったし、悔しかった…
(私にだって言い分あるし…的な)

だから、よく部屋で隠れて
泣いたことがあった🤫

そんな私が”子供との関わり方”について考えてみた🤓

子供は子供扱いしない

私は自分の経験上
子供を子供扱いするのではなく
ちゃんと向き合って
子供の言うことを聞く。


そんでもって出来ることを
協力する
と言うのが一番大切だ
と思った。

私も昔はそんな割とやんちゃな自分だったから
この”青空小学校”に出てくる子供たちの気持ちが
なんとなくわかる気がした。

本当はどうして欲しいのか?
どうしたかったのか?

何か理由があるってこともわかる。
子供は何もないのにそうならない。

だから、(何度も言うが)
子供扱いせずにちゃんと
心から向き合って
話し合っていく
ことが
大切だって思った。

国内で先だったインクルーシブ教育…

大空小学校は、国内で先だった
インクルーシブ教育を取り入れた学校だと思った。

今は簡単に子供たちの個性/気質
いろんな名前がついたりするけど…
誰しも個性を持って生まれてきてると思う。

だから本当に子供と関わる親御さんはもちろん、
先生や指導する立場の人は
鋭い洞察力・優しさ・面と向かって向き合える(先生側の)心の余裕
・それぞれの個性を見抜くこと・強みを活かす・伸ばすサポートまで、
できるのが理想だろうと思った。

(北欧の教育がとっても
素晴らしいと思い学んでいる最中・・・)

生きる力を学ぶ大空小学校


・コミニュケーション力
・問題解決力(話し合い力)
・人それぞれの個性の尊重
・仲間と作り上げていく過程
・思いやり
など

この学校で行われているのは
本当に人生を生きていく上で絶対に
必要な生きる力
教えてもらえる学校だと思った…

知識詰め込み型の日本の現状…

もう少し”生きる力”も教えていくと
より良いと思った。

いろんな知識も、もちろん必要と思うけど
人と人とのコミニュケーション
取り方/乗り越え方/多様性を受け入れ・知る/
その上で自分の軸を築いていく
(自分の意見も見出していく)

姉とヨーロッパに行った際に現地の同世代と話す機会があった。あーまた行きたいなぁ😌🌱


昔は人と話すのがとっても苦手だったが、
留学や海外で現地の人と話したりしたことで、
自分の意見や考え方を持つことの大切さを学んだ。


ちょっとした北欧の教育からの学び


コミニュケーション力を高め、
お互いを尊重し合いながら
それぞれが多様性の中で
自分を生かせる場所を見つける/作ると
社会に出た後も、もっと生きやすいんだと思う。

子供の頃からそんな環境で、
いろんな人と学んでいくことで
自分の得意や強みを見つける。
(または大人も見つけるためにサポート)

そうすることで、子供たちは自主的に
どんどん勝手に学んでいくんだと思う。
(その子その子に合わせて
サポートしたらいいんだろうな…)

だから大人は
学びの過程をサポートしてあげるくらいでいいんだと思う。

子供は勝手に育っていくから・・・

まとまらないかもしれないまとめ

大空小学校とっても素晴らしい。
中には『この子がいる学校にはうちの子入れません』などと言われてしまう子もいたらしく、そんな子供も受け入れ、向き合っていった大空小学校の職員の皆さんのお陰で、いろんな人たちが居場所を感じたと思う。

私も現在少しだけど空手を教えさせてもらって
子供との接し方に迷ったりする時がある…

そんな時に、このドキュメントを見つけて
とっても刺激になったし学びになった。

ありがとうございました。

自分もいつか母親になって
子供の強みを見つけて
そんなサポートできるような母親になりたい。
って思う。

そして自分自身も過去に学校や家に
居場所を感じられなかったことがあったから
私は子供たちにそんな思いをさせたくないと思う。

まだまだ学びの途中だけど
少しづつ学び続けて
いつか何かに繋がればいいな…と思いました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。




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